2021年1月8日午後10時39分 雑感

 僕は生来優しい人物だと思うけど、映画「告白」の結末や、映画「ドッグヴィル」の結末にたまらなく喜びを感じるし、猟奇的だったり殺人鬼だったりする怪物的な存在の人格や当事者性を主体に共感する性質を持っていると思うし、マイノリティがマジョリティに転換するのは当然というようにも思ってる。

 僕は全部受け入れる性質があると思うけど、どうしようもなく我慢できなくなって受け入れられなくなって縁を断絶させることを繰り返してきているので、どうしようもなく人から裏切り者扱いされることが発生するし、そうだとしても僕は僕であることから逃れられないな、とも思う。


 僕は怒る人が嫌いで、自分でも怒らないように心がけてるし、怒ってる人に出くわしたらもうその人とは関わらないようにしてるのだけど、でも僕の価値観や価値基準でみて耐え難いと思うものは次々と目に入るし、それらへの否定をいちいちすることも不毛なので触れずに忘れることにしてるけど、嫌なものは嫌だよ。表明してないだけで。

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