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【繊細っ子】4歳(年中女子)の登園拒否、園に行きたくなーい!の奥に眠るキモチ

こんにちは、ジーナです。

我が家の4歳、繊細っ子は、
絶賛、登園拒否中です。

登園渋りを散々経験してきて
分かったことがあります。

それは、
登園渋りは「こころのSOS」
だってことです。

うちの場合は、
園に通えていたときに
対応をちょっと間違ったので、
癇癪を起こす
脳のクセを強めていました。

なので、癇癪と登園渋りは、
また別の問題であるということも
忘れないでくださいね。

これらを考えたうえでの
我が家の今の対応は、
お家で楽しく過ごすことです。

それまでは、
集団に入れて経験値を上げたいとか
魅力的な活動があるからとか
本人の意思ではなく、
親の都合で園に通わせていました。


なので、
どうにかして連れて行っていて、
娘も泣く泣く行っていました。
泣く泣くというか、号泣です。

当然、娘は園に行きたくないので、
服を着ません。


時には私服で、時にはパジャマで、
激しく抵抗して着替えが途中になった時には、
下着のままバスタオルを体に巻いて
登園したこともありました。

歩かないので、もちろん抱っこです。

園に入ると、ママと離れたあと
楽しそうに活動できていますよ!
連れて来てもらえれば、
あとは何とかしますから!と、
園との連携や協力体制はバッチリなのですが

娘自身は、
だんだんと行ける日が少なくなり、
7月、とうとう園に行けなくなりました。

8月は夏休みなので、
園に行くというプレッシャーから解放され
とっても元気に過ごしました。

そして、
いけるかな?と少しだけ期待した新学期。
結果は、行きませんでした。

10月に運動会があるので
その活動でひっぱろうとしたけれどダメでした。

どうやら、パワーをためる時期のようで
自分で「何もしない」
ということを選択していると
わたしは解釈しました。


その瞬間、
私の中でも家で育てる
「決意」がガッチリと固まりました。

これは彼女の立派な意思なので
これ以上追いつめることは、
言わないようにしようと
心に決めました。

少しずつ頑張らせていると、
娘のようにパッタリと
行かなくなる日が突然来ます。


発達ゆっくりさんや繊細っこの
登園渋りは、
ココロのSOSの場合があります。


登園しないという、
お子さんの行動だけではなく
あなたのお子さんのココロにも
目をむけてみてくださいね。

最後までお読みいただき
ありがとうございます🍀

それでは、また♩

\脳を育てて心をはぐくむ専門家/
とにかく大変!がラクになる親子のコミュニケーションの型と、朝と夜2種類の香りで脳信号を変えて、繊細っこの心が変わる香りスイッチ

発達科学コミュニケーショントレーナー
よしだ けいこ


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