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子育ては本能行動の中でもっとも難しい!

こんにちは!
発達科学コミュニケーショントレーナ
よしだけいこです。

発達科学コミュニケーションは、
専業主婦のママや、ワーママ、
保育士を始め、教師、看護師、
臨床心理士、作業療法士など、
様々な専門職の方も学んでいます。

これって、どういうことかというと、

専門職であっても、
子育ては難しいってことなんです。

ではなぜ、
子育てがこんなに難しいのか。

それは、
親にとって子の誕生から独立まで
何年も経験や学習を重ね、
脳の神経回路を、何度もつなぎ直し
洗練させることが必要だから

子育ては、私たちの脳にとって
最も難しいことと言われています。


先日、テレビが付いていて
NHKのすくすく子育てが
流れていました。

赤ちゃんが泣いたときに
3秒で泣き止む方法が
紹介されていました。

赤ちゃんが泣き始めたら
「抱っこして歩く」と泣き止む

自然とやっていて
そうすると、泣き止むことも
経験上知っていますよね?

けれども、ここには
ちゃんとした根拠がありました。

「輸送反応」と言って
歩き始めると3秒で
リラックスするそうです。

子どもは運ばれるときに
大人しくなることで
移動する母親を助けているんですって。

子猫の首の皮をつまんで
持ち上げると大人しくなりますよね。

あれです。


実験では
マウスも同じように体を丸くするけれど、
小脳に異常があるマウスは
身体を丸めることが困難だったそう。


持ち上げられていることを
感じとる感覚や
運動や姿勢の制御をする場所が
小脳だから

脳機能に差があると
できて当たり前のことができない。
そんなことを改めて感じました。

哺乳類の脳には、
子が親を慕う「愛着行動」と、
親には子どもを守り世話をする
「養育行動」があり、


これらに必要な神経回路が備わっていて、
輸送反応は、最も原始的な愛着行動の
一つとみられるそうです。


しかし、
こうした行動の多くは、
自動的にできないのです。

たとえば授乳でも、
上手にできるようになるためには
経験や学習も必要です。

余談ですが、
乳汁を出す通路の開通が
めっちゃくちゃ痛かったのを
今思い出しましたw



こどもの成長段階に合わせて、
神経回路をつなぎ直す手伝いができるのが
発達科学コミュニケーションです。

どんなにいい先生の療育でも、
回数が少ないと再現性がないですよね。


だから、お家でママが365日
発達のサポートをするんです。

発達のサポートと言うと、
特別なことをのように感じますが
肯定的な親子の会話を増やすだけ。

そこに科学的な根拠があるから、
怒りんぼママも納得ができ
自分を変えていこうと思えるのです。

変化・成長のスピードは
人それぞれ。

ゆっくり、焦らず
続けていけば
必ずお子さんは変わります。


子どもの未来を明るくする
ママって素敵ですよね💖

本日もお読みいただき
ありがとうございます🍀
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発達科学コミュニケーション
トレーナー よしだけいこ 
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