寺梅レイ

落ち込んだりもしたけれど、私は元気です。コラムや似非哲学。思想と妄想。

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最近の記事

アロマディフューザーってどうして加湿できないんだろう。 あんなに蒸気噴き出してるのに。 同じように見えて噴き出してる量が違うのかな。

    • 「いつだって魂は肉体の先にある」part1~呪術廻戦22話の主張から考える日本語~

      「いつだって魂は肉体の先にある」これは呪術廻戦、単行本3巻に収録されている22話にて、とあるキャラクターが発したセリフである。こう話したキャラクターは、「肉体に魂が宿る」のではなく、「魂に体が肉付けされている」のだと主張している。 そして、上記のセリフが出てくる。 主張の正誤は別として、このセリフの言い回しに違和感を覚えた。 主張の内容は理解できる。まず魂があり、そして肉体があるということだろう。「魂→肉体」なのだと。しかし、「いつだって魂は肉体の先にある」というセリフは

      • 「ウチでやっていけないようなやつはどこの会社でも通用しないぞ」という言葉が生まれる。

        皆、自分の仕事からすべての仕事を想像する。 人の家のカレーを食べたことはない。私は外食でカレーを食べることは少ない。カレーライスとはどんな料理なのか。給食や飲食店で食することを除いて考える。まずは自分の家のカレーを食べる。カレーライスという料理があることを知る。レシピを見たり人から話を聞いたりする。 友人は話す。 「ウチのカレーにはピーマンが入ってるんだよね」 ピーマン入りのカレーの味を想像してみる。 「カレーの具って家庭によってバラバラだよね」 カレーとはそういうもの

        • 「桐島,部活やめるってよ」が退屈な人たち

          初めて『桐島,部活やめるってよ』の映画を見たとき,衝撃的だった。 こんなにも的確に高校生の負の側面をとらえた映画が存在し,成立していることが。それまでに見てきた学園モノのドラマや映画は,リアルではないと感じる場面が多かった。 おそらく,ドラマや映画を作る人,脚本家や監督はおじさんが多いため,もう高校生活がどんなものか,忘れてしまっているのである。そして,「おじさんがイメージする高校生」の描写になってしまう。もしくは「なんとなく学園生活っぽい描写」だけであればおじさんにも作れ

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