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【デッキ紹介】暑い夏は水ポケモンで涼しさを
お久しぶりですね。
猛暑や豪雨が続く中、ロストアビスが発売されましたね。
久々に戻ってきた”ロストゾーン”というギミック。
遊戯王の除外と違って再利用が難しいですが、その分強いカードが集まっており、心が踊るような環境になると思っております。
さあ今回紹介するのは、そんなロストアビスのカードからこいつ。
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ウッウを使ったデッキをご紹介したいと思います。
簡単に効果をご紹介。
水水無の3エネで、弱点を計算しない110点
ロストゾーンに4枚以上カードがあるとき、必要エネルギーが全て無くなる特性
この2つがウッウの性能です。
注目すべきはやはり後者の点、必要エネルギーが要らないという所。
使える技は弱点を計算しないため、110以上のダメージが期待できませんが、それでもエネ無しで打てるなら満足という所。
おそらく公式の意図としては、
「ギラティナを育てる繋ぎとして使ってね」といった所と予想できます。
しかし私はこう考えました。
ウッウだけで戦えるんじゃね??と
この考えは無謀な策では無く、きちんと理由がありました。
1番大きいのはこのカードの存在。
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ポケモンGOパックで登場したフリーザーの存在。
ベンチにいるだけで水ポケモン(たね)のダメージを10点増やしてくれるやつ。
重複するので、最大40ダメージ増やせる計算です。
エネルギー無しで150が毎回飛んでくれば、流石に強いのでは?が1番の理由でした。
そしてもう1つ。
エネルギーを積む枠を、メタカードに割けるという点。
ポケモンカードにおいて、エネルギーというのは必要不可欠なものです。
ですが、エネルギーが手札に多すぎると思うように動けないというジレンマが。
ですが、エネルギーを必要としないウッウは
デッキを回すカードや相手を妨害するカード、環境へのメタカードを難なく搭載出来るという無二の強さを持っています。
「このメタカードは相手に刺さらないなぁ…」というカードはロスト出来ちゃうのも良い所です。
さあ前置きは終わり!デッキレシピどーん!
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デッキコード「k5Fk1V-w6wzDM-ddVF55」
それぞれ採用理由をご紹介。
・キュワワー、アクロマ等のロスト関連
この2種類はデッキを掘りながら、気軽にロストゾーンを増やせるカード。
キュワワーの特性には同名のターン制限がないため、回収ネットなどで2回以上使えると理想です。
・ガラルサンダー、ドラピオン、輝くリザードン
前述したメタカード枠。
オーロラエネルギーを使い、それぞれ特定の相手に対して働いてもらいます。
(リザードンはお高いですが、強いのは間違いありません。悲しい(`;ω;´))
・バトルVIPパス、クイックボール、ヘビーボール。
フリーザーをベンチに並べる他、ウッウやキュワワーを出したいためVIPパスを採用してみました。
最初の手札に引けないとやはり厳しくなりますが、キュワワー等でロストしちゃえばOKなので助かります。
そしてクイック、ヘビーのボール2種。
クイックは言わずもがなですが、腐ったメタやVIPパスをトラッシュ出来る有能カード。
そしてヘビーは、デッキ内のポケモンが全てたねポケモンなので採用。
フリーザーやメタカードをサイドから引っ張ってくる他、サイドのカードを把握し試合の流れを予想するのも出来る縁の下の力持ち的存在です。
・こだわりベルト
これももう必須カードの部類でしょう。
ウッウで相手のクロバット等を倒せるようになる他、メタカードにもつけてより高いダメージを出せるため
採用しない理由はありません。
(でもウッウってベルトどこにつけるんでしょう?首?)
・クラッシュハンマー、ポケモンキャッチャー
エネルギーの枠を相手の妨害カードに割いたこの2種類。
コイントスを必要とする分、やはり相手の動きを遅らせたりサポート権を使わずボスの司令が出来るのは強いと言わざるを得ません。
・アクロマ、ボスの司令、ルリナ
アクロマはロストゾーンを増やすため、ボスの司令はウッウ等で倒せる相手を呼び出すためなのはお分かりでしょう。
ではルリナの採用理由は?
答えは簡単、ウッウ・フリーザーの回収札です。
ルールを持つポケモンではないため、サイドレースを有利に運べるウッウ。
ですが、”4体やられると途端に攻撃手段が消える”のは非常にまずいです。
一応リザードンやメタポケでの攻撃がありますが、
詰め切るには頼りありません
試合後半において、1度使えれば大きく戦線を回復出来るためにルリナを採用しております。
エネルギーを必要としないため、即出しで技をうてに行けるのはやはり強いですね。
いかがだったでしょうか?
さるぢえのヤレユータン等も採用したかったのですが、ベンチ圧迫が嫌で不採用にしました。
ですがさるぢえで手札の腐り札を戻し、キュワワーでロストに置く動きも強いので、いつか使いたいなぁと。
ロストゾーンで広がる戦略、皆さんも是非お試しください。
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