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大切なのはアクションを起こすこと

先日、個人的にとても悲しい出来事がありまして。頭では分かっていたけどココロが追いつかなくて、しっかりと落ち込み、しっかりと涙なんて流してしまう数日を過ごしました。えへ。

ぐるぐると、うじうじと何度も同じことを考えました。でも数日ヘコんで落ち着いた思考は結局、「悩むのは暇だから」
これ以上でも以下でもないなと思えたのです。

解決策を考えるのと、ネガティブなことを脳内でコロコロとただこねくりまわし続けるのは、似ているようで違いますね。
今回の場合は解決策がどうこうという類の出来事ではなかったので、私がやっていたのは間違いなく後者です。

このネガティブ脳内コロコロキャンペーンが何を生むでしょうか?
そう、何も変わらないのです。動かぬ事実がただそこにあるだけ。それ以上でも以下でもないのですね。

そして事実、私は今とても時間に余裕があります。間違いなく暇なヤツです。

暇がないというのは2パターンありますね。やるべきことに追われている、或いはやりたいことがたくさんある。

自分軸で人生を生きていれば、このどちらにも当てはまらないことはそんなにないのではないでしょうか。
この長いようできっと短い人生の中で、絶望なんかに時間を取られている暇はないのです。

そして私はそういう「自分軸で人生を生きる」人でありたいと思います。だからここで悩み続けるわけにはいかないのです。

おらぁ立ち上がるぞ自分!!!!!!!!!

一方でうだうだ悩むことは、その問題から逃げずに「自分の選択と判断を用いて消化する」ための良い方法でもあります。
傷口を見て見ぬふりして向き合わないままがむしゃらに行動で埋めていくのは、根本的な解決とは言えないのではないでしょうか。

ただ、そのうだうだは、3日で良い!!!
自分が100%納得できる結論なんて絶対に出せないに決まってますから!

その納得できる結論というのは、ある時にふと気づくものなのだと思います。たぶん。
いかんせん21年しか生きてないので、「たぶん」。

私の高校時代の一学年上の生徒会長だった先輩が、代替わりの挨拶で話していた印象深い言葉があります。

「大切なのはアクションを起こすことです。」

私は生徒会役員ではありませんでしたし、その先輩とも直接言葉を交わしたのはほんの数回だけです。でもこうやってnoteに引用してしまうほど、私の心に強く残っています。

前後の内容は申し訳ないながら全く覚えていないので、ここから先は私の自己解釈になるのですが...

何事も脳内から出して形を与えて初めてゼロから1になる。

「考えること」は基本的に質量としてはゼロで、自分以外の誰かが読める文章にするなり、行動に起こすなり、そうやってアクションを起こすことでやっと「この世に存在するもの」になるのではないでしょうか。

そしてこの「この世に存在するもの」こそが自分の人生を構成するものなのだと思います。





脳内で考えることは尊いことです。全てはそこから始まりますからね。
でもそこで止まっていては無です。

アクションで自分の人生はできている、いやむしろ、アクションでしか自分の人生はできていないのだと思います。

何かを乗り越えることも、自分を幸せにすることも、自分の行動にしかできないことだと信じて、私は私のアクションを積み重ねて自分を作っていこうと思います!


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