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「〇〇すべき」の上手な使い方

こんにちは☀️
パーソナルコーチングサービスTERASIS代表のかなえです^^

本日は『「〇〇すべき」の上手な使い方』というテーマでお話しします!

他人軸の「すべき」

私は「価値観発見コーチング」という、お客さまの中にある

「人生で大切にしたいこと・価値観」に基づいた行動や選択を促すコーチング

を提供しています。

そんな中、セッションの際に、

「〇〇すべきなんです」

「〇〇でなくてはならない」

「〇〇する必要がある」

そんなような発言をされる方が結構いらっしゃいます。
(私もそうでした)

そんな時は、ビビッ!とセンサー光らせて、深掘りすることがあります。

それはですね「〇〇すべき」という言葉を使うとき、
その方が「そうしたい」からしているのではなく、
何かにそうさせられている可能性があるからなんです。

それは、親や上司、近しい存在かもしれないですし、
世間・世論かもしれないです。

いずれにせよ、その方の「自分軸」ではなく、「他人軸」になってしまってる可能性が高いんです。

自分軸の「〇〇すべき」

しかし、実は最近
「〇〇すべき」も時に強力に自分のパワーになる

ということに気が付いたんです。

それは、明確に自分が「こうありたい」「こうしたい」という像があって、
そこに向かうために必要、と自分自身が強く思っている時ですね。

私は、コーチとして、まず自分が幸せであるべきだと思っています。
もちろん「コーチとして幸せでありたい」と言ってもいいんですが、
「幸せであるべきだ」という言葉の方が、
エネルギーが湧いてくることに気づいたんですね。

私は自分が幸せであることが、より多くのクライアントを支援することに
つながっている、そう感じています。

そこには、自分のコーチとしての理想像があって、
そこに必要な要素だと強く思うんですね。

あ、これはちゃんと自分軸の「すべき」なんだな、と思いました。

なかなか見極めが難しいかもしれませんが、
「自分軸」にしっかり沿った「すべき」は時に強力なのです。

あなたの「すべき」は他人軸?自分軸?

みなさんも自分の中で「すべき」と言葉が浮かんだときは、
これって他人軸かな?自分軸かな?と考えてみてください^^

言葉ってやっぱりすごい力を持ってるなと感じてます。

みなさんがよく使う言葉はどんな言葉でしょうか?

それはあなたに何をもたらしますか?

ぜひ考えてみてください^^

コーチングでは、一人でぐるぐる考えてしまって動けない時、

質問や対話を使って、一緒に前に進むお手伝いをしています😊

ご不明点はお気軽に公式LINEよりメッセージください♪

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