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質問することの大事さ~質問キラー寺島を添えて~

こんにちは 日本維新の会衆議院支部長(静岡8区)の寺島みずひとです。

さて最近静岡3区の支部長である釜下支部長に飲み会の席で「寺島君は質問キラーだよね」っていわれて「???」となったことについてお話したいと思います。

というのも釜下支部長とは各種研修や勉強会等でご一緒することが多いのですが、その際に寺島があまりにも質問するので(多分ほぼ毎回)このような名誉ある!?あだ名がついたものだと思います。

そんなわけでせっかくなので今回は自分が勉強会や議論の場で意見や質問をする理由等について書きます。

寺島はまず大前提としてこういった場では基本的には質問や意見をすること大前提に臨んでいます。それはなぜかといえば

「よりしっかり学ぼうという姿勢でのぞめるから」

です。ただ聞いてるだけだと勉強会が終わった直後にあれなにを聞いてたんだっけ?と忘れてしまうこともしばしばあったのですが質問をすることを前提に勉強会等に参加しはじめてからはしっかり学べるようになったのが大きいです。

かと行って無闇に質問をしていいわけではなくしっかり質問の内容についても吟味します。私の場合には下記のことを意識して質問を組み立てています。

  1. 最初に質問する
     質問タイムになった際にシーンと静まりかえる時間がある。参加者としては質問が組み立てれていなかったり、質問していいのかわからなかったりするわけで、まずは場をつなげて温める目的も兼ねて一番最初に質問するように心がけている。

  2. 自分が知りたい、言いたいことの優先順位の上位から質問する
     他の方も質問をしたいことはしっかりあるわけで何個も自分だけが質問・意見するわけにはいかないので、しっかり複数ある質問のなかから優先順位をつけてその最上位から質問していく。(なおかなり迷う)

  3. 参加者の皆さんにとって有益になるであろう回答を引き出せる質問をする

  4. 登壇者が言い切れなかったこと、登壇者の魅力をより引き出せる質問を心がける
     なによりも登壇者こそ一番尊敬される存在であることから、その方の取り組みや存在がより魅力的になれるよう発表の中で言い切れていなかった部分などを深掘りできるような質問を心がける。

  5. 質問をすることを怖がらない
     寺島自身もそうだったが最初のころや業界のことを知らない中で質問することは最初は怖い、しかしながらそこで萎縮して知らないままでいるのは自身にとっても他の参加者にとってもとても勿体ないことです。さらに最初はうまく質問を組み立てることができないかもしれませんが、数をこなすことでしっかり上達していきます。なによりもまずはうまい質問をしようとするのではなく、2番だけを意識して質問をしてみてほしいです。

こんなことを日々意識しながら質問や意見をさせて頂いています。またその成果として副次的なものではありますが登壇者や他参加者から、先程質問していた人だよねなど覚えてもらえることも多く、それ以来、どういった場であっても質問することが当たり前になってしまい、しないとむしろ気持ち悪い状態になってたりしています。

さていかがだったでしょうか?すこしでも本記事を通して皆様に質問することの大事さと、こういったことを意識したらいいよということがお伝えできれば幸いです。

それではまた明日!毎日ブログを更新していますので、ぜひnoteのフォローを頂けたらうれしいです。

明日は本来、始発終電キャンペーンでしたが雨で中止になりましたので、確定申告を終わらせにかかりたいと思います。


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