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静岡文化芸術大学 研究成果発表会に参加

こんにちは 日本維新の会衆議院支部長(静岡8区)の寺島みずひとです。

本日は朝、浜松駅での駅立ち後、今週末の出張にむけて大急ぎで事務作業をおえて午後静岡文化芸術大学で行われた研究成果発表会に参加してきました。詳細はこちら

実際に拝聴した中で興味深かった内容について共有させて頂きたいと思います

持続的な地域社会を築くための自治体行政改革のあり方の研究 田中啓

自治体の行政改革について日本全国の自治体に対してアンケートをだし、実際に取り組んでいる行政改革の内容と効果についてかなりの調査し、分析した内容について発表されてました。発表の中で出てきた膨大な数字に対する解析結果について解釈をのべられており、その中でも印象的だったのは「削減型」の行政改革が最も多く自治体が行っており、効果を実感しているという点である。

ただ上記に加えて「目標達成度・成果の把握」「市民参加」を重視した団体も多いことが述べられていた。

寺島の所管としては無駄を削除することは重要であるが、それだけでなく未来にむけての投資も重要視すべきであり、それらが同列で重視され実行される行政を実現したいと思う。

「グローカル・ヒストリー」からみた戦前期農産物貿易の研究」四方田教授

主に柑橘と畜産について歴史的な起源と伝播について調査結果について報告されていました。
和歌山出身として柑橘産業に農機分野で関わっていた人間としてとても興味深く拝聴させて頂きました。今までしらなかった柑橘の起源や市場動態などしることができました。

総括

今回、前半3つはクリエイティブやデザインの観点の研究発表について、後半3つは教育や政策、流通など文化や政策についてとわかれた発表でした。
個人的に思ったこととして、政策についても官民が連携し全体構造をとらえ未来のあり方をデザインし実際の政策や行政運営に落とし込んでいくという流れができるとより着実に現在の政治を着実にアップデートできるのではないかと考えさせて頂くことができました。このような素晴らしい研究発表会を開いていただきありがとうございました。

それではまた明日!!明日は土日長岡でコーチをさせて頂くための準備をすすめます。


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