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河童を探して 静岡県

シーラカンス。ココロ踊る響き。生きている化石と呼ばれるシーラカンスを展示している水族館があると聞く。静岡県の沼津、沼津港深海水族館シーラカンスミュージアム。残念だが生きているシーラカンスはいなかった。標本にされているシーラカンスが展示されている。けっこう怖い。生きているダイオウグソクムシはいた。でっかいダンゴムシ。かなり怖い。侍の鎧である具足に似てるのでグソクムシという。土産物屋で売っているシーラカンスのぬいぐるみダイオウグソクムシのぬいぐるみのできがいい。マジほしい。むっちゃ高額。ほかにも静岡県駿河湾でとれる魚介類が展示されている。うまそう。水族館の隣では駿河湾でとれる深海魚が寿司や刺身でおいしくいただける。名物沼津バーガーでも深海魚を使った深海魚フィッシュバーガーを食べることができる。ここはアイドルマスターの聖地。

大阪から沼津までは遠い。高速道路を使う。都会の高速道路はJCTが複雑で油断できない。通行量g多いのでパーキングが充実している。その地域のお土産品が高速道路を降りずに買うことができるぞ。岡崎PAは家康が出身の岡崎城がイメージなのかな。浜松PAはピアノの形。なんで?浜松にヤマハの本社があるらしい。ストリートピアノがおいてある。浜松餃子がうまい。みそ味のおでんは甘い。静岡PAではガンプラが売ってる。バンダイの工場直送。浜名湖PAでは夜のお菓子うなぎパイを土産に買う。

せっかくなので浜松城も登ってみよう。城内では家康の一生を学ぶことができる。浜松を拠点に天下を取った家康。家康の後も徳川の重臣がここ浜松城から出ているので出世城という。最大の出世頭が天保の改革を行った老中水野忠邦。現在でいうところの総理大臣。水野忠邦の改革がどう評価されるかはわかれる。


茶店で食い逃げをした家康を追いかけ、代金を請求したおばちゃんの伝説が面白い。

小豆餅と銭取
浜松市内には、三方ヶ原の合戦にまつわる地名が残っています。たとえば、「合戦に敗れた家康軍は逃げ帰る途中に空腹をおぼえ、1軒の茶屋に寄って小豆の餅を食べていました。そこへ追ってきたのが武田軍。家康は慌てふためき代金も払わず茶屋を飛び出しました。驚いた茶屋の老婆は、数キロ先まで追いかけて、代金をもらうことに成功しました」…そんなことから、この茶屋のあった場所を「小豆餅(あずきもち)」、老婆がお餅の代金を受け取った場所を「銭取(ぜにとり)」と呼ぶようになったそうです。

浜松城公園HP

二代目徳川秀忠に将軍職を譲った家康は駿府に移る。現在は徳川家19代目当主は徳川家広。参議院選挙に立憲民主党から出馬。静岡県は徳川家康にがらみの伝説が多い。河童の伝説は見つからず。

ダイオウグソクムシ

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