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寺町通りに「和の灯(なごみのあかり)」
この度、寺町専門店会商店街の街路灯を8年ぶりにリニューアルしました。
透かし和紙の街路灯を西嶋豊彦画伯のデザインと、理事・企画委員会の若い力とアイデア、そして京都府・京都市様より環境整備事業補助金をいただいて完成いたしました。
寺町通りの御池から三条の間に、60軒余りの専門店を中心に、本能寺・天性寺・矢田寺 三つのお寺のある商店街として、
「人に優しく 歴史が生きた現代の街に・・・・」をコ
ちょっとうれしい体験をしました。
九月の火曜日の夜、祇園のギャラリーの仕事が終わって帰るとき大雨に出会いました。
すぐ止むだろうと傘なしで南座をぬれて歩き出すと、
川端の信号につかまったので、にしんそばの松葉のアーケードの軒にちょっと立ち止まり
何処から帰ろうかと思案しているとき、若い女性が小さい傘を差しかけてくれました。
知った人かと横を向きましたが、小柄な知らない24~25才の女性でした。
「駅・・駅・・」とだけ言うので京
まちのサンパツ屋さん
こんな話を知っていますか?
理容店のことをよく「床屋さん」と言いますね。
この由来をご存知ですか?
その昔、ちょんまげ時代の「髪結い床」からきたと言われています。
また、理容店の店の前には、くるくる回っているサインポール見かけますね。
このサインポールの中の赤色、白色、青色の意味は、
14~15世紀頃にヨーロッパで当時、カミソリで手を切り、
体内の悪い血を外に出すという治療法がありました。
そ
便利な物とは分かっているけど
先日、ある幼稚園の前を通りかかると、小さな女の子が門から出てきて
「もう終わったから迎えに来て」と携帯電話で話しているのを見かけた。
凄い世の中になったものだとある意味感心する。
この子はメールも打てるんだろうか?
私は携帯電話でメールは打たない。と言うよりも打てない。
どうも小さな画面を覗き込むようにして小さなボタンを何度も押すのが面倒になる。
もちろんパソコンではメールは打つが、出来るだ
大正の寺町通り、五盛会(ごせいかい)
大正年間、寺町通三条~二条間の五つの町内会
(天性寺前町、下本能寺前町、上本能寺前町、妙満寺前町、榎町)
が集まり五盛会なる小売り商業団体が誕生、
京都で初めての鈴蘭街灯が設置され、
市内屈指の商店街として栄えた。
ご覧の双六は、当時発行していた五盛会新聞、
昭和八年新年号の付録である。
現存している商店は次のとおりである。
石野桂月堂、大阪屋モリスン店、大芳商店、杵屋食堂、富屋食料品店、
2003年8月の地蔵盆
私は今年の町内会長です。
8月の夏休み最後の子供達の
たのしみをポスターにしました。
子どもは少なくなりましたが、
2日間は、矢田寺の境内を占拠して
喚声をあげていました。
大勢の大人の世話方さん、
ありがとうございました。
執筆者:副理事長 元木 茂(天性寺前町会長)
ポスター:理事 辰巳 優
おばあちゃんたちの原宿
東京、池袋から山手線で上野方面へ二駅目の巣鴨。有名な「とげぬき地蔵 高岩寺」の境内には自分の体の悪いところと同じ場所を磨くと観音さまが、身代わりになってくれる「身代わり観音」像があり、一日中「ガーゼで磨く」老善男善女で賑わっている。
その門前通りに、巣鴨地蔵通り商店街があります。毎月、4・14・24日は縁日で賑わいを見せます。
巣鴨の商店街は集客・売上No.1だそうで、全国の商店街の方が視