僕らの福祉123
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こんにちは、吉田です。
ここ最近、本やニュースの記事など色々な場面で「鍋の中のカエル」という言葉を何度も耳にする機会がありました。
水を張った鍋にカエルを入れておき、徐々に温度を上げていくとカエルが気づかないうちに致命的な状況になってしまう、という例え話です。
比喩表現ですが、要するに急な変化には気付けるが少しづつ変化する事には気付きにくいという事です。
現代社会で言い換えると、大々的なニュースには皆敏感に反応し、時には拒否反応を示しますが、見えない所から少しづつ変化している事にはあまり気付かず、気付いた時にはその変化した環境に普通に順応している事が多々あります。
ずっとそのままな事は何一つないのですが、変化を嫌う事で変わっていく世の中に、気づかないうちに追いつけなくなってしまう事の方がよほど怖い事です。
社会の歯車の一つである、僕たちが真剣にやっている福祉という仕事も例外ではなく、就労支援でも大きな変化を迎えています。
岐路に立たされている現状に目を背けることなく成長をしていかなければ、気付いた時には手遅れにならないよう、痛みを伴いながらも良い変化をしていかなければなりません。
その時その時の生きづらい時代を迎えていますが、今の時代の変化は異常なほどのスピードで変わっています。
個人としても組織としても必死についていかなければなりません。
少し重い話になってしまいました。
さて、話は変わりますが、今年も開催される【FOR STOCKISTS EXHIBITION】にTERASも参加させていただきます！
バイヤーさん向けの展示会になりますので、一般のお客様はご来場いただけませんが、新作も展示させていただきます。
早くお客様の目にも触れていただきたいと思いますので、少しの間お待ちください！
今日もありがとうございました！！！
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