見出し画像

ちょっと感動したちよだ猫まつり


今日明日は、千代田区と連携するちよだニャンとなる会が主催するイベント、ちよだ猫まつりが開催されています。

会場は九段下の千代田区役所本庁舎1階。

そもそもこのイベントを知ったのは2年ほど前。
今年は出向いてみようと、午後1時近くに家を出て会場に向かいました。

一言で言えば、チャリティーイベントに近いこのお祭り。

猫関連グッズを売るたくさんのお店が出店していて、大盛況でした。

ちよだニャンとなる会は、千代田区の保護猫活動の中心的団体で、おそらく区の猫好きさんは知ってる方も少なくないでしょう。

でも、さすがにそこまで人は来ていないんじゃないかと思っていたら、大間違いでした。

売り上げの一部がニャンとなる会の医療費や保護活動費になるこのイベントに、多くのお店やボランティア団体が出店し、多くの人が訪れて盛り上げていることに、嬉しさを覚えました。

来た方は買い物をしているだけではありませんでした。

会場の一角に設けられた大画面で映されていた、里親を待つ保護猫の紹介を見ている方もたくさんいました。

それもまた感動でした。

千代田区は東京の中心地。大都会です。
そんな街の中で厳しい生活をしていた猫さんがたくさんいましたし、今もいます。

そんな猫さんたちのバックボーンに様々な人が目を向けてくれていることが、とても嬉しく感じられました。

私は会場で猫さんをお迎えしてきました。

あるボランティア団体が扱っていた編みぐるみの猫さん。
さくらちゃんと名付けました。
今日の良き日に出会うことができて、これもまた嬉しく思います。

人と猫の間には、解決が難しい問題が様々横たわっています。

でも、地道に啓発をしていけば、一歩ずつ解決していけるのではないか。
そんな気がした今日の猫まつりだったのでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?