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ハムが変えてくれた私。


ハムの49日が近くなってきました。

最近は、ハムのことを思い出して
泣くということもなくなってきました。

少しずつ気持ちの整理が
できてきているのかもしれません。

最近ふと、ハムは私のことを変えたな
と気がつきました。

コロナ禍と重なったこともあり、
夜に遊びに行かなくなった、
お酒をたくさん飲まなくなったのも然り。

しかし、それ以上のことがあります。

承認欲求をかなりなくしてくれました。

以前の私は承認欲求の塊でした。

もう、自分はここにいると
存在を示したくて仕方ない。

自分ではリアルタイムで
気づいていませんでしたが、
振り返ると、承認欲求そのものでした。

しかし、ハムを飼い始めてから
そういう気持ちはだんだん
抑えられていったように思えます。

ハムにとって、自分が唯一の飼主、
私がいなければハムは死んでしまう。

つまり、ハムとの関係では、
私は絶対の存在なのだ。

知らず知らずのうちに、
そんな気持ちになっていたのかもしれません。

ハムが亡くなった今も、
承認欲求は高まりません。

自分はここにいて、
自分だからこそできたこと
(ハムの一生を見届けたこと)
があって、
自分には存在する価値があると
わかったからなのでしょう、きっと。

私を変えてくれたハム。
私に自信をくれたハム。

心からお礼を言います。
ホントにありがとう‼️

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