終わりのない流しそうめんを作る
みんな〜
こんにちは〜
いきなりだけど流しそうめんの終わりをなくそうとしたことある?
俺はある!
その時の手順です!
って、いつもの流れにしようと思ったんだけど…
↓この流しそうめんのマンガ描いたのって去年の夏でまだコロナの前だったんです。
http://to-ti.in/story/maker01
だから「流しそうめんが一人でも可能な装置」とかギャグで描いてたけど、
もう本来の大人数でやる方の流しそうめんが少なくとも今年の夏は不可能っぽくなってしまいました。
上流の位置の人のヨダレが下流の人に行っちゃうってかなりヤバイからね…
そうなるとさ、前提として大人数の流しそうめんが当たり前に行われてる世界を描いた話だから、なんかマンガの内容が実際の世界と乖離して微妙になるよね…
あぁ…
連載第一話の内容がコロナによる時代の変化に邪魔されちゃったよ…!
「ポケベルが鳴らなくて」みたいなタイトルってダサいじゃん。
そういう一時期しか流行しなかったものを登場させると時間が経ってから古くて。
だから僕はなくべそういう固有名詞とか出さないよう普遍的なものだけでマンガの話考えるようにしてたんです。
LINEもSNSも登場させないってルールでネーム考えてました。
それなのにこの状況…
流しそうめんなんてこんな普遍的なもの誰がやっちゃダメな時代が来ると思いますか!?
300年前からあるらしいのに。
はい。ここからは作った時の手順です〜
設計しました〜(ライノセラスって3Dソフトで)
パーツをカットしました〜(レーザーカッターで)
組み立てました〜(一個1800円くらいのサーボモーター)
できました〜!(できました〜!)
このnoteにはマンガ内で作った物の補足とかどんな試行錯誤があったかみたいなことを書くつもりだったけど、今回はコロナに敗北した話になってしまいました。
はやくワクチンとかができて根絶されて、また本来の流しそうめんができる夏が来てください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?