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初めまして!島根県邑南町(おおなんちょう)で農業してます、寺本直人と申します!


ご挨拶

皆さん初めまして!島根県邑南町(おおなんちょう)で農業してます、寺本直人と申します。普段は姉と一緒に畑に出向いて、ブドウやイチゴや大玉トマトを栽培しています🍇🍓🍅
栽培だけでなく、SNSなどをつかって情報発信も頑張っていこうと思い、noteで寺本直人が思っていることを、ブログのように書いていこうと思います!よろしくお願いします!

自己紹介

改めて寺本直人と申します!普段は姉である、寺本秋穂と一緒に農家やってます👩‍🌾🧑‍🌾直人は27歳、秋穂は29歳です。

左が直人(弟)、右が秋穂(姉)

作っているものは、シャインマスカット、イチゴ、大玉トマト、ブロッコリー、キャベツです!新たにイチジクも始めました!基本的に果物農家です🍇🍓姉弟ともに、農家の家系で育ち、農業高校・農業大学で専門的に学び、20歳の時に地元邑南町(おおなんちょう)に戻り、農業を始めました。

きっかけはありがちですが、幼い時から農業に触れてきて、物心ついた時から「将来は農家になる!」といった感じです。それでも毎日、必死に農業と向き合い、死に物狂いで頑張りながらも楽しく農業をやっています!

農業で果物や野菜を作るだけでなく、地元の小学校と協力して農家体験を行ったり、中学校や高校と協力してインターンシップを行ったり、農業大学高校と協力して研修の受け入れをしたり、未来を担う若者、特に子どもたちへの活動を頑張ってます🔥めっちゃ楽しいです✨

ざっとこんな感じ?です!

目指してる未来

やりたいこといっぱいあります!!が、主に3点あります。

①うちで作った果物や野菜を、「直接お客さんに届けたい」

ちょっとだけ農業業界のお話になりますが、普通僕たち農家が果物や野菜をお客さんに売るとなったら、「市場」を通じてお客さんの手元に届きます。しかし、これでは僕たち農家からすると、「どんなお客さんが食べてくれたのか?お客さんは美味しいと言ってくれたのか?」とお客さんの声がわかりません。
なので、僕たちはこれまでの「市場出荷」から「直接販売」に変えようと努力してます。栽培するだけでなく、販売や僕たちを知ってもらう努力もしないといけなくてめっちゃ大変ですが、「美味しい」という言葉だけで頑張れます💪

②子どもたちに「何か」をしたい

すごく抽象的ですが、この通りです。
現在僕たちは、農家体験の場を提供したり、給食センターを通じて子どもたちに果物を食べてもらったりと、あれやこれややってます。一貫して行動原理にあるのは、「こどもに幸せになってほしい」です。思い出は一生ものです。
そのために僕たちにできることはないか、僕たち農家だからこそできることはないか、微力ながらも子どもたちに幸せや思い出をあげられるように頑張っています💪

地元小学生と農業体験している様子

③『僕』と『姉』の幸せの追求

ちょっと物々しい言い方になってしまいました。
お恥ずかしい話ですが、僕も姉も一般社会では多分うまくいかないタイプの人間です。対人関係が苦手だったり、1人が好きだったり、色々とあったりします。もちろん生きていくためにはこれらは大事なことですが、僕たちは組織に属してしまうとあまりうまくいきません。自分でも思いますが「あんまり心が強くない人」です。
なので僕や姉が生きていきやすいように、「自分たちの世界」を作れるように、幸せの追求ができるように頑張ってます。

それと、僕は僕で「これまでできなかったこと」をするのが好きです。それこそ、「直接販売」や「子どもたちに何かしたい」だってそうです。「僕なんかが…」って思っていた自分が、頑張れば意外にできると思って楽しそうなことや面白そうなことをするのが好きです。なので、色々なことに挑戦して行きたいです。

多分姉ちゃんも姉ちゃんで何かあると思います。

終わりに

長くなってしまいました。すみません🙇‍♂️
本当はもっとお話ししたいですが、また明日以降深掘りもできたらいいなと思ってます!

これから、noteを通じて僕の思っていることや日記みたいなもの、『喜怒哀楽』を書いていければいいなと思ってます🤩😡😭😆

僕たち姉弟農家をよろしくお願いします👩‍🌾🧑‍🌾

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