見出し画像

倉本隆之 個展 KURAMOTO Takayuki "Requiem in Kyoto" ーレクイエムin京都ー 開催中

やわらかな雨が降る京都岡崎です。
展覧会のお知らせです。

倉本隆之 個展 KURAMOTO Takayuki "Requiem in Kyoto" ーレクイエムin京都ー
2022年11月1日(火)- 6日(日)

https://gallerymorningkyoto.blogspot.com/2022/10/2022111-6-kuramoto-takayuki-requiem-in.html

個展の副題は「レクイエムin 京都」です。
大きな時代の変化の中で、時に立ち止まり~過去についての思いを巡らす大切さを感じました。
今回の作品群の大半は先人への想いや出来事に対し尊崇の念や鎮魂の気持ちを表現したいと願い、円描画で表してみました。
そのチャレンジの痕跡を是非ご覧頂ければ幸いです。
    
制作について
1990年代より本格的な作家活動に入りテーマを 円 (丸、円、球、点)として作品を制作してきました。初期は抽象的作風でしたが年月を経て徐々に具象的傾向を強めています。世界で唯一の「円描画」の作家として今後も、その可能性を追求し続けて行きたいと考えています。/倉本隆之

KURAMOTO Takayuki

1962 大分市生まれ
1991 福岡市  おいしギャラリー 
1993 福岡市  福岡市美術館 市民ギャラリー 
2000 東京銀座 モリスギャラリー(96、98年共に開催)
2001 福岡市  福岡市美術館 特B室 倉本隆之 展~ネオ・バロックの世界~
2004 東京銀座 exhibit LIVE  
2007 東京京橋 ギャラリー山口 倉本隆之展 ーTOKYO Vー
2008 福岡市  ギャラリーとわーる 
2012 京都   アートスペース虹 
2015 京都   アートスペース虹 倉本隆之展 ーメメント・モリー
2017 東京銀座 藍画廊 倉本隆之展 ~サンクチュアリ~
    京都   アートスペース虹 非在の庭 最終章
2020 東京銀座 藍画廊 倉本隆之展 ~レクイエム 鎮魂~

オリジナル技法「円描画」で描かれる極彩色の宇宙。まるで砂曼荼羅のような荘厳な画面に埋め込まれた達磨、菩薩、福助、鳳凰とともに、スカル(頭蓋骨)、臓器など生と死にまつわるものたち。それらを時間をかけて描くことそのものがレクイエム(安息・鎮魂)を願うようです。京都では2015年アートスペース虹での個展以来7年ぶりの展示です。/ギャラリーモーニング

・・

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?