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塾の役割 

私は、学校教育が…次世代を担う若者を育て、社会的な自立を促し、家庭教育が経済的自立を促すものであってほしい。そして、その自立は、「孤立」ではなく、社会と交わり、自分が社会から受けてきた恩恵を次の世代に返しながら、伝えるそんな自立であってほしいと願います。

10年前の自分のFacebookへの書き込み

と、10年前の今日、Facebookに書き込んでいたらしい。

社会的自立と経済的自立ー

社会の一員という自覚をもって行動できる人に育てるのが学校の役割で、自分で生活できるように、経済的に自立して、精神的に成長する過程を見守るのが家庭の役割ー

でも、今は、学校も経済的自立を子どもたちに促すことに躍起になっているように見えて、世知辛いなと思うことが多い。

塾は、家庭寄りの役割を果たすもの。私はそう信じて仕事をしている。

塾の生徒が必要とするなら、近所のおばさんでも、親戚のおばちゃんの役割も果たしたい。そういう思いが、23年以上続いている。そして、年々強くなる。

そんな世の中が、良いのかどうかはわからないけれど、私は楽しんでいることが多い。

だから、続けられるものなのかもしれない。


いただいたサポートは、子どもたちの学ぶ環境づくりに使わせていただきます。よろしくお願いいたします<m(__)m>