てらこや20周年記念 てらこや祭りの様子
こんにちは!
久しぶりの投稿です。
2022年4月でてらこやは20周年を迎えることができました。
これも今まで通塾していただいた生徒さんはもちろん、その保護者様や従業員など地域の皆様のおかげだと思っております。
さて、今回は2022年3月27日(日)に行われた「てらこや祭り」の様子をご紹介します。当日は山陽新聞社のご協力もあり、多目的移動車「さん太」にもかけつけていただきました!
イベント開催場所は北園教室。部屋がいくつもあるので様々なイベントを行うことができました。まず午前10時オープン直後に大盛況だったのが「教材バザー」。何年か一度に教科書改訂が行われますが、それに伴い塾教材も改訂されてしまいます。教科書改訂といっても少し内容が変わるだけです。そのまま捨てるのはもったいないので、1冊100円で販売しました。
今年から開始した人気講座「はじめての英検®︎」で使用しているペン型スキャナーのNazoritAi(ナゾリタイ)の体験コーナー。これはもうドラ○もんの道具ですね。
2階では新聞のスクラップ体験ができました。山陽新聞社のご協力により開催している「みんなde新聞」の受講生が、ちいさなお客さんをおもてなし♪先輩が後輩を指導する、といったてらこやの理念が生きています。
お客さんにどんどん来てもらうために自らPOPを追加してくれる塾生!お店ごっこという感じでしょうか?こういった経験はなかなかできないものです。この後、段ボールで看板を作って教室前まで客引きに出てくれました♪
「高専のお兄さんお姉さんと遊ぼう!」ではプログラミングの体験も。現役の優秀な高専生が先生をしているのも、てらこやのいいところです。今後、高専生による高専の魅力を伝える授業やプログラミング指導もできればと考えています。
イベントで1番人気だったのが「実験って楽しい!」
塾生が手作りで準備してくれました。ちいさな子どもは大喜び♪
12時からの「山陽新聞とコラボした食育講座」では、山陽新聞の人気コーナー「食材ノート」をみんなで音読して旬の野菜について学び、その食材のお弁当をテイクアウトできるという内容でした。食材はアスパラガスで、北園教室のご近所の家庭食堂ROOFさんに作っていただきました😊
フィナーレの「オンライン講師に挑戦!」のクイズ大会は大盛り上がり!テレビ番組のようなことをリアルでやってみると本当に楽しかったです。優勝はオンライン先生チームでしたが、参加者全員に景品をお持ち帰りしていただきました♪
てらこや祭りいかがでしたでしょうか。
生徒が主人公の塾の学園祭という感じでした。やってみてうまくいったこと、いかなかったことを検証して、できるようなら来年も行いたいです!
最後に皆様に挨拶をさせていただきました。
20年もやってきたんだなという思いと、まだ20年かという思いの両方があります。やっていく中で学んだことがたくさんあり、てらこやは開業当初と比べると全く異なる塾になりました。中には「こんな塾だったっけ?」と思う方もおられるかもしれませんが、私はそれでいいと思っています。
今やっていることが正しいとは限らないですし、自分一人の考えなんてちっぽけなものです。毎日迷っています。それでも決断し実行していくことが私の仕事です。
うまくいかないことも多々ありますが、「新聞指導・英検指導・先輩が後輩を指導する仕組み」と同じようにトライアンドエラーを繰り返して理想の教育を追求し続けます。
時代に合わせた教育を行う。
今後もこのことを胸に現状にあぐらをかくことなく精進していきたいと思います。引き続きてらこやをよろしくお願いいたします!
※追記
こんな堅い結びは苦しそうですが、実は私は案外楽しんで仕事しています笑 自由に仕事をさせてもらえる喜びは何物にも変え難いことです。生徒たちに一言。皆さんも何のお仕事をするかわかりませんが、自分が楽しめる仕事に出会えることを願っています。そして自由に仕事をするためには、努力・努力・努力。これしかありません。
どうせできっこないよ、こんな無駄なことやってどうするの?と否定されることもあるかもしれません。大丈夫!できると思ってやればできる!なぜなら、こんなちっぽけな私にもできているのですから。卒業生も悩んだり困ったりしたら相談に来てください。私も頑張ります!
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