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小学2年生で目標が決まった

前回は大好きな母がいつかは死ぬことを知って、病気を治す医者になることを決めたところまでお話ししました。

青森県の田舎町で生まれた私は、医者になるためにはどうしたらいいかを学校の担任先生に聞きました。そして、大学の医学部に入り国家試験に合格すること、そのためにはそれなりの高校に入学すること、そのためにはどこの中学に行けばいいかを教えていただきました。
そのことを両親に相談するのは、翌年3年生になってからです。
両親はその挑戦と人生設計に賛同してくれました。
中学は40km離れた町の国立大学附属中学校に受験することを決め、特に6年生になってからは、毎日少しの時間でも勉強しました。
そして、晴れて受験に合格しました。
続きは、また次回に。