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【毎日note1426日目】若者だからこその危うさと儚さ

こんばんは☺︎
Etoile Pilates 寺田マリです。

今日は仕事終わりで渋谷のシアターオーブへ。

マシュー・ボーンの"ロミオとジュリエット"を観てきました。

マシュー・ボーンの作品を生で観るのはおそらく今回が初めてで。

彼の作品で言うとやっぱり"SWAN LAKE"の印象が強いのだけど。

今回のロミジュリは運良くスケジュール的に空けれそうなこともあって、チケットもまだ確保できるようだし、思い切って行ってみようと思った次第。

幕開きの演出からとても衝撃的というか、圧倒されると言うか。

ロミジュリのストーリーを知っているから、どうしたって最後は悲しいのだけど。

なんかね、わかってるのに、期待しちゃう感じというかね。

で、作品全体の演出もとても素晴らしかったし。

やはりダンサーの皆さんの動きが凄くて。

とても良い刺激になりました。

音楽もプロコフィエフのをそのまま使っていて、クラシックの振り付けの方の"バルコニーのパドドゥ"や"寝室のパドドゥ"とリンクするようなシーンもあって。

比較してみると、マシュー・ボーンの解釈や演出がまた一層興味深く感じられたり。

どちらにしても、"若者の待つ危うさや儚さ"みたいなものがしっかりと描かれていて。

それがおそらくロミジュリでわたしが思う“どうしても期待したい"っていう感覚に行き着くんじゃないかなとか。

そんなことを思いました☺︎

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