年末年始にうけとった言葉の花束
■第40週■
あなたのパワフルな能力
映画「ビューティフルレターズ」より
ーーー
人には神から授かった能力がある。
それを見つけて磨けば
人に祝福を与えられる
…自分で見つけなさい。
心で感じるんだ。
それは
君の中にある強力なパワーで
自分以上に大きい。
神とつながっている感覚だ。
それ以上に
パワフルな能力はない。
〇〇の声をきけ。マニュアルに頼るな
あなたなら、何の声を聞きますか？
わたしは色彩をあつかう教育者です。
子どもの声を
色彩の声を
わたしの
相手の
こころの声を きくつもりです。
わたしは「わたし」の専門家
オイリュトミー奈良合宿で
同宿したK.H.さんの言葉。
ーーー
水彩画を描くけど
絵画が専門なわけではない
音楽療法士だけど
音楽大学に行ったわけでもない
でも、
わたしは
「わたし」の専門家なの。
わたしは
ほかの誰とも
とりかえがきかない
かっこいい❣️
対話は〇〇すること
「対話する」ことが
一種のブームになって久しいです。
でも、本当の対話は
「聴く」ことから始まります。
「虐待したことを否定する親たち」
ちょっとショッキングな題名の本。
著者の宮口さんは、わたしの
バイオグラフィーワーク仲間です。
親御さんへ
温かなまなざしを注ぎ
孤立する親と子を再び結びつける
活動をされています。
第６章
親、養育者への支援が、子どもへのギフトに
本当に、そう思います。
彼女もわたしに共感するのか
画房寺子屋のHPから
言葉を拾ってくれました。
満たされた大人はその存在において
まわりを照らし温めます
教育は
子どもが育っていく環境を整えること
「大人自身のあり方」も 環境です
「コルチャック先生のいのちの言葉」
最後に、有名な
コルチャック先生の言葉を。
＊ ＊ ＊
ありのままの自分でいましょう、
そして
自分自身の道をさがし求めなさい。
子どもを知ろうとする前に、
まず
自分自身について知るように
つとめなさい。
子どもの権利と責任について
述べようとする前に、
自分自身に何ができるか知ろうと
つとめなさい。
何よりも
まず、
あなた自身も
また一人の子どもであることに
気づかねばなりません。
そして、あなたがまず最初に
理解し、育み、
教育しなければならないのは
その子ども、
つまり
あなた自身なのです。
ヤヌシュ・コルチャック著
津崎哲雄訳
＊ ＊ ＊
ことし１年も
自分の能力をいかして
善き行いができますように。
追記：祖父のことば
明治生まれの祖父が
いつも読んでいたのが
「言葉の花束」
古今東西の格言や名言を
集めた１冊です。
中学校の入学祝いに
ゆずり受けました。
パラパラめくると
最後のページには
彼の顔写真と
わたしへの言葉が。
おもわず顔を上げると
祖父はじっと
わたしを見つめていました。
...大切な思い出です。
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