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効率的な運動会 #21

東京出張の際、友人宅に泊めてもらいました。まだお子様が小さくて、1部屋空いてるので、いつでもWELCOMEだよ!と有難いお話。翌土曜日に小学校の運動会があったので、一緒に応援に行ってきました!

運動会自体は、5年振り。高1の長男が小6の頃依頼だったので、とても懐かしいなぁと思って見ていました。

大阪と東京の違いなのか、コロナ前とコロナ後の違いなのか、とても効率的な運営になっており、びっくりしたので、書いてみます。

1.学年ごとに出番を固める

11:00から小4の部が始まり、1時間弱の時間で、①ダンス、②短距離走、③台風の目リレーの3種目が行われました。そうすると、親の拘束時間も少なくて済みますし、場所取りも他の場所で並んだ順にゆっくり移動できます。子供たちにとっても、中だるみすることもないし、次々と競技があっても自分の走る番までには、時間が空くので、問題もありません。

2.応援する学年も固定し、それ以外は教室へ

4年生は3年生を応援し、それ以外は教室で休憩するとのこと。そうすることで、日射病や熱中症の対策となり、子供たちにとっても無理のない行事となりそうですね。

3.応援合戦や学年対抗リレーは存続

学年を超えて一緒に参加するプログラムもちゃんとあって、低学年にとっての「お兄ちゃん・お姉ちゃんの姿を見る部分」も、しっかり残っていました。

まさにいいとこどりのスリムな運営だと思いました☺
ただ1つ違和感があったのが、よーいどんのピストル。あの音は響きやすくいいのかもしれませんが、なんかスリムな運動会の中では違和感がありました。私だけかもしれませんが・・・💦


ということで、学校行事も、保護者のかかわり方も、時代や環境の変化と共にどんどん変化させていく必要がある。固定概念に捉われることなく、ゼロベースで考える・そして変える決断をする!ということが、私たちの色んな所で必要なんだなぁと感じました。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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