セルフコーチング #9
こんにちは。IWDコーチの寺尾です。
前回、私がコーチングを習って良かったことは以下の3つだと書きました。
①コーチング仲間ができる
②セルフコーチングができるようになる
③子供への言い方が変わる
今日は②セルフコーチングができるようになる について、お話したいと思います。
■クライアントの気付き
私がコーチをしていて本当に嬉しいのは、「はっ!」と気付いたときのクライアントさんの表情を見た瞬間です。その時のクライアントさんのドッキドキ感にとても共感し、一緒にワクワクできるのが私にとってコーチングの醍醐味になっております♪
では、どういうときに、そうなるかと言うと、自身ではあまり考えない視点での問いを投げかけたときです。
①主体を変える(相手の立場だったら?尊敬する人だったら?)
②時間軸を変える(過去の自分だったら?未来の自分から見たら?)
③ボリュームを変える(1つだけと言われたら?目標を10倍にしたら?)
■自分で自分をコーチング(思考促進)
要するに自問自答。色々考えて、行き詰まった時に使います。視点を変えて、頭をリフレッシュするのに、とても役立ちます。
今回の記事の画像、私の2022年9月時点のストレングスファインダーの結果です。緑部分、全部薄いですよね(笑)。そうなんです、私、「戦略的思考力」の資質が低いのです。(※思考力がゼロというわけでは、ありません💦)
考えることが苦手な私はすぐ行き詰まります。そんなとき、もう1人の自分が出てきて、「そもそもそれって、なんでやってんの?」とか「〇〇部長だったら、どう言うだろうね?」とか質問してくれます。
■自分なりのモチベーションアップ質問
思考を促す問いだけでなく、モチベーションをあげる定番の問いもあります。その前に。私の師匠(中島克也氏)は、著書の中でこう言っています。
寺尾コーチ:「1年後のてらちゃんから、今のてらちゃんに、アドバイスがあるとすれば、どんなことだろ?なんて言ってくれるかな?」
てらちゃん:「1年後の自分?うーんとね、、、今振り返ると、あの時がまさに成長できる”正念場”だったのかなって思うよ。君ならできる!もう少しがんばって!!」
まさに、「今、ここ」が正念場!
ここで頑張れるか頑張れないかが人生の分岐点!!
こう思えば、もうやるっきゃないですよね~w
「はい!」か「イエス!」か「喜んで❣」
今回も、最後まで読んで頂き、有難うございました。
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