発明品その5(洗車を楽に)


名称:洗車ホース吐出口固定具

私は持病の影響で脊髄に数か所圧迫骨折があり、前かがみの姿勢に無理があります。
左手にホース、右手にブラシでの洗車作業は基本的には不可能です。
他者に依頼する、有料洗車を使うなどが簡単な解決法ですが、どこまで自分でやれるか?考え実施してみました。

アイデアのポイント

直立の姿勢、両手を使った作業はできますのでリハビリを兼ね、その範囲内で洗車出来るよう工夫してみました。
洗浄水のホース出口に散水バルブをつなぎ吸盤でボディーの角は除き、様々な部分に吸着させる事が出来ることを確認。(思った以上の吸盤吸着力)
ブラシは延長棒を取り付け、両手で操作出来るようしました。

改良した部分、構造

100均で購入した切り替え付き散水口に吸盤を取り付けられるよう塩ビのティーを写真のように加工しました。(一部切断、加熱により形状変更)
吸盤の吸着解除用突起に紐を接続し、リングとつなぎ指先で吸盤を外せる構造にしてます。

これを使うとどの部分が便利になるか

身体に障害がある私でも洗車作業が出来ます。と言うことは
一般の健康な方にとっても、洗車作業が格段に楽になると思います。


課題

給水ホースは巻き取り機方式が良い。
吸盤が損傷しないよう保護を考える必要がある。(重要)



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