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関西弁を共通語と思い込んでいて、関西の文化は面白いと感じた件

どーも、てらじーです。
北海道に1年住んでみて、ようやく北海道弁の使い方を理解してきたと感じている今日この頃。
そんな北海道でも先週、十勝地方池田町で35度を超える「猛暑日」を4日連続で観測しました。
私の住む地域も真夏日(最高気温30度以上)になることはしばしばありますが、熱帯夜(最低気温25度以上)はまだないです。

※大学の担当教授は標準語はこの世にもう存在せず、共通語が世に出回っているという話をしていたので、今回は世間でいう標準語を共通語と書いています。

さて本題に入ります。
インスタグラムをしているのですが、ストーリーズという24時間限定投稿にこのようなものを掲載しました。


この注目すべき点は、
共通語:めちゃ暑い
関西弁:ばり暑い
北海道弁:なまら暑い これでマルチリンガルになったという話です。
しーかーし、共通語は「すごく暑い」が正解だということです。
「めちゃ」はバリバリの関西弁です。それを共通語と思い込んでいた私に数多くのツッコミがありました。
「関西弁・関西弁・北海道弁やがな」
「めちゃ=すごく」などなど
軽くストーリーズで漫才ができちゃいました。
ボケたつもりはないのに、ツッコミが入るのは関西独特だなと感じました。

最近話しているときに、共通語訛りが発生します。
そのたびに「やばい、関西弁が抜けてる~」と思っていましたが、
「めちゃ」を共通語と認識しているあたり、関西純度はまだまだ健在です(笑)

最後に、
言葉というのは、使えば使うほど身体にしみこむので、急に変えるなんて無理に近いんですよね。
大学の時も、四国のゼミ生が4年間高知弁が抜けなかったのが、今になって納得できます。
仮に私から関西弁をとれば何も残らないので、死活問題にもなります(笑)

そして、日本の方言という素晴らしい文化が廃れないように、どんな形であれ、続くといいな!って感じました。

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