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【スプラトゥーン3】失敗できない!?初動のコツを解説

皆さんはスプラトゥーン3を遊んでいて、あっという間に試合に負けてしまうことはありませんか?その原因は試合が開始してすぐの動き、すなわち初動で失敗しているからです。

スプラトゥーン3は試合開始から30秒くらいの初動で、試合の7割くらいを決めると考えています。ここを失敗するだけで、敵が一気になだれ込み、スペシャルウェポンを使われて味方が全壊しあっという間にノックアウト…という悲しい展開に陥ってしまいます。今作は攻めたチームが有利になり続けるので、特にこの傾向が強いです。

そんな失敗したくない初動の大事なポイントを、このnoteにまとめました。自分はスプラトゥーン3のXマッチで戦っている者なので、信頼できる内容が発信できると思います。

なお今回はガチマッチのルールを考慮してnoteを書いています。ナワバリバトルにはあまり活かせない内容なので、ご了承ください。

よろしければ、最後までご覧ください。




最初の行動:敵味方の武器編成を見て自分の役割をざっくり決める

試合開始前、味方と敵が全員登場し装備を見せるシーンがあります。この時、味方と敵が持っている武器を見ておき、その編成を見て自分がどう動くかを決めましょう。

特に見るべきポイントとしては、武器の射程塗り性能でしょうか。両チームの武器編成を見て、味方チームに足りない部分を補うように戦いましょう

たとえば遠くから倒しに来るリッター4kやハイドラントなどの長射程武器がいるか、それを咎められる味方はいるか。

また、N-ZAPやスプラシューターのように塗りが強い味方はいるか、自分はどれだけ塗りを気にするべきか。

これらを考慮して自分は前線でキルを狙うか、塗りを固めて味方をサポートするかなど、役割を決めて試合に臨みましょう。ただし役割をはっきり決めてしまうと動きに柔軟さがなくなってしまうので、「塗り重視」くらいのざっくりした決め方の方がいいですね。

そしてこの思考をするためにも、スプラトゥーン3に登場するすべての武器の性能を、おおざっぱでいいので覚えておきましょう。知識も立派な武器になります。


絶対に倒されずに前線に介入する

試合が始まったら、まずはガチエリアやガチホコなどのルールオブジェクトに近付きましょう。敵にカウントを進ませないために、ルール関与ができて敵に倒されない場所まで移動します。

ここで進軍があまりにも遅いと、前線では敵が人数有利になって味方が一気に押されてしまいます。後でスペシャルを使った逆転が必要になった時のためにも、自陣塗りはほどほどにしておきましょう。

逆に進むのが速すぎて、前線に出すぎてもいけません。仕掛けが早いと敵のヘイトを買ってしまい倒されやすくなります。中央は開放的な地形であること多く、無防備に攻めていくのはとても危険です。遅すぎず速すぎず、味方と足並みを揃えて進みましょう

なお、味方とはなるべく違うルートで進行した方がいいです。敵を挟み撃ちにして倒しやすくしたり、敵が一点突破してきたときに全滅を避けられたりする点で有効です。左右に広がって進みましょう


キルを取って人数有利の展開を作る

まずは慎重に1キルを取りましょう。人数有利の展開を作れれば、味方が攻め込んでカウントを取りに行けますからね。

逆に自分が倒されてしまえば、敵チームが有利な状況になり一気になだれ込みます。大事なのは「人数有利を作る」意識です。相討ちでいいやという考えをすると、他の味方に負担がかかるだけなので控えましょう。

最初は倒されないように、なるべくローリスクに動きましょう。攻めに行ける味方がいるなら、そこにカバーに入って確実にキルを取りに行くのもアリです。自分も味方も倒されずに敵を倒せるなら、一番の理想ですね。

それか、スペシャルを使って敵を揺さぶりをかけるか。敵を倒すまではいかなくても、引かせるくらいはできるでしょう。マルチミサイルやウルトラショットなど、遠距離で攻撃できるスペシャルはこういう場面で優秀です。

ただし、スペシャルゲージを溜めようとして、前線から離れた場所を塗る時は注意しましょう。ルール関与ができていないので、その間味方が不利になってしまいます

この初動では「絶対に倒されない」と「キルを取りに行く」という、正反対である両方をこなすバランスが必要になります。かなり難しいことですが、これができるようになることが上達するコツです。頑張りましょう!


敵の死角から詰めて倒す

敵がどこにいるのかわからないと動きようがないので、まずは索敵から始めましょう。敵の位置がわからないまま突っ込むと、あっさり倒されてそのまま味方チームが不利状況になってしまうので、絶対にやらないようにしましょう

しかし敵がどこにいるのかわかっても、いきなり詰め寄らずに慎重に様子を見ましょう。こちらを倒そうと準備していたり、別の敵が待ち伏せしていたりするので、場所がわかっていても倒しに行くのはまだまだ危険なのです。

自分が短射程武器なら、距離の詰め方を工夫しましょう。

  • 敵が別の味方を注意している時

  • 塗っていてよそ見をしている時

すなわち、自分が見られていない時なら安全に近付くことができます。また、この時敵が見ている方向とは別の角度から近付くとさらに安全です。敵が見ている味方と連携して近付き、挟み撃ちにできれば敵を倒しやすくなります

一方長射程武器を使う時は、敵高台で待ち構える敵の長射程をどかしましょう。味方とは別角度から攻めて、敵の死角からキルしに行きます。別角度から敵を倒すことで、敵のヘイトを分散させ味方が有利に動けるようになるのです。

繰り返しになりますが、先ほど言った「左右に広がること」の意味は、このように味方とは別角度から攻めて敵を倒しやすくすることにもあります。味方がどう動くかにも、気を配って動いてみましょう


まとめ:チャンスを伺い、逃さない

初動はとにかく死なないことが重要です。死なないように前線にちょっかいをかけて、人数有利を作れるタイミングを待ちます。

また、敵と味方の両方の動きに注意し、空気を読んで行動することも大事になります。安全に敵を倒すために、味方と連携できるポジショニングを意識しましょう。

ここは割と我慢比べです。勝ちを急いでしまい、焦って前に出て隙を晒すことがないように立ち回っていきましょう。


今回はここまで。
これからもスプラトゥーン3を楽しんでいきましょう。

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