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テックウイングで2年間働いた感想_従業員コラム_菊田駿

テックウイングのロボット教室とプログラミング教室で講師として2年間勤務して頂いた菊田さんよりコラムを寄稿頂きました。下記に原文を掲載させて頂きます。

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テックウイングで働いた感想

                    千葉大学大学院修士2年 菊田 駿

 私は修士1年の頃からテックウィングのロボットプログラミング教室で働き始め、卒業までの約二年勤めました。二年という期間をどう感じるかは人それぞれですが、私としましてはやりがいを感じつつ楽しく働くことができた、非常に短いと感じる二年間でした。

 それは、テックウイングの環境の良さと、テックウイングで得ることができた貴重な経験に起因していると考えております。

 まず環境の良さから説明させていただきますと、この職場で一番魅力的だったことは「自分の考えたアイデアを実践する機会をくれること」だと考えております。

 ロボット教室では毎月課題のロボットをテキストに沿って作っていきますが、できる子だとテキストの内容を時間内に終わらせてしまう場合があります。

 そのような生徒が手持ち無沙汰にならないように、そして学ぶ意欲がある子に対しては全力で応えたいという想いから、他の講師と相談し、テキストや製作したロボットに関連したプラスアルファの知識(より発展的な内容)を生徒に教えることを考えました。

 この提案を加藤社長に持ち込んだところ快諾してくださり、テキストの内容から一歩も二歩も進んだ知識まで、生徒達に様々なことを教えることができました。

 例えば私は物理学を大学で専攻していたので、ロボットの動きと力学を関連付けて教え、高校物理の内容まで指導したこともありました。小学生の生徒達も自分達が作ったロボットに関連する知識なので、高校物理の内容であっても楽しく真剣に聞いてくれました。

 このように指導を私達の裁量に任せてくださったおかげで、どうすればよりよい指導ができるのかを常に考えながら仕事に臨めました。大学生の内に完全なマニュアルではなく自分で考えたことを業務に反映できる職場で働けたことは非常によかったと思います。

 また、この職場での一番の経験は「生徒の成長を間近で感じることができたこと」です。

 この職場で働いてみて一番驚いたことなのですが、小学生の学習能力の高さは私の想像を大きく上回っておりました。子供たちは自分の興味のあることだと難しいことでも真剣に学ぼうとしてくれ、それこそ大学受験レベルの話でも集中して聞いていたぐらいでした。自分の期待以上に生徒が学び成長する様子を見ることで喜びを感じるとともに、生徒から好奇心を追求することの楽しさを再確認する形で教えられたように思います。

 この経験は楽しく学ぶことが特徴のテックウィングだからこそ得られたものだと思います。テックウイングで講師として学んだことを、これから社会に出ても活かしていきたいと思っております。

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代表加藤より

菊田さんは得意の物理やプログラミングの知識を活かして、熱意を持って生徒達に指導をして頂きました。常に「子供達にもっと良い教育を提供しよう」と考え、指導方法や指導内容も自ら考え提案してくれて本当に感謝しております。その情熱や行動力のお陰で、テックウイングの授業(サービス)の質も大きく向上させることができました。菊田さんと一緒に働けたことは私にとっても貴重な経験になりました。2年間ありがとうございました。社会人になってからのご活躍もお祈りしております!

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