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原理的には可能性があってもいいと思います

「現実にはあらゆる可能性があります。
あり得ないと断言できないなら、
それは原理的にあり得ていい訳で、
原理的には可能性があってもいいと言えると思います。
でも、ここで言ったことには何の具体性もありません。
つまり何のことを言っているか、分からないと思います。
つまり意味もなく適当なことを言っていると考えてもらって構いません。
実際に何のことかと言うとただの概念を転がしているだけです。
何の現実性がなくとも、そう考えられるのなら、
そう考えていいのです。」
「つまりよく分からないのですね。
では、よく分かることって何でしょう。
それもよく考えてみると分からなくなりませんか?
分かるとは何でしょうか?
反対意見を言う気にならないと
それだけでしょうか?
いやそれだけではないと思います。
しかし、ここで私にそれ以上は分かりません。
これでいいのではないでしょうか。」
「ええ、構いません。
本当に何のことを言っているか分からないですね。
これが蓋然性ってやつですか?
適当にやってるだけでも意外と大外れしないと言うことですかね。
でも特に意味もないですよね。
意味を求めてませんからね。」
「それでもいいのではないでしょうか?
机上の空論ですから、
何をやっても自由です。
空論ですからね。
何の意味もなくても問題ありません。
倫理的にそれは、とか、論理的にあり得ないとか、
それすら問題ではありません。
と言う可能性もあり得ていいですよね。
問題があってもなくても構わないのです。
つまり問題とは空論が転がっていることでも
ありますね。
しかし、それでいいのです。」
「そうですか。
しかし、言いたいことがなくなってきましたよ。
これでは何をしようとしているのか分かりません。」
「それで構いません。
それが自由です。
これが分かりますか?
分からないですか?
どちらでも構わないですよ。
それは問題ではあるでしょうか?
どうでしょうか?
問題かもしれませんね?
でもどうでしょう。
放っておいてもいいのではないですか?
でも問題にしてもいいですよ。
しかし、拾うならあなたの問題です。
私の問題ではありません。
だから私にはそれが分からなくても問題ありません。
それは私の問題ではないからです。」
「当たり前ではないですか。
そんなことを言わなくても問題ないと思いますが、
まあいいでしょう。
ここで問題なのは問題がどこに帰属するかです。
つまりここでは問題はあなたに帰属しません。
また私にも帰属しません。
では誰の問題なのでしょう?」
「それが分かる者はどこにいますか?
ここにいますか?
いませんか?
どちらですか?
さて誰に聞けば分かりますか?
まずそこから確かめましょう。
それを確かめてから
先に進めましょう。」
「そうでない場合はどうしたらいいですか?
そうでないなら
その方法は使えません。
だからまた別の考えを持たないといけませんよね。
そうではないですか?」
「そうであるなら、
そうすれば結構です。
そうすればいいのではないですか?」
「ではそうするとしましょう。
とするとどうなりましたか?
何が起きました?
何も起きていないでしょう。
つまり問題は解決していません。
つまり誰も問題を解決しなかったのですね。
しかし問題ありません。
問題は逃げませんから。
だからまた別のタイミングで問題に対処すればいいのです。
もしできないならもうダメです。
その問題には対処できなくなりました。
となるとどうなったかというと、
もう諦めるか再チャレンジするしかないですね。
それを決めるのは当事者の自由です。
さてここでその当事者とは誰でしょうか?
私には分かりませんが。」
「それは私かもしれませんね。
でも私ではないかもしれません。
少なくともあなたではないと思います。
しかし、だからといって私のことではありません。
つまりそれは私であってもいいし、
私でなくてもいいのです。
だから、私は関係ないとしておきましょう。
これは問題ないですね。」
「どうですか?
それは自由ですか?
要領を得ないと思いますが、
どうでしょうか?」
「答えてみますが、
よく分かりません。
分かるならば、もっと要領を得た答えができますからね。
私は分からないですけど、
とりあえず答えてみます。
しかし、意味はないですね。
分からないですからね。
つまりどうでもいいのです。
意味を求めている訳ではありません。
しかし意味はあります。
つまり、意味がないということに意味があったのですね。」
「ふむ。
そうなるとどうなります?
やっぱり意味はないですよね。
だから具体性が必要なことが多いと思いますけども、
まあ具体性とはそのようなものです。
それがないとこうなります。
これでいいですよね。」
「ええ。
全く問題ありません。」

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