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「仕事」は誰に任せればいいか

「そもそも仕事をするには一人ではできません。
一人でできる仕事は大したことありません。
では誰と組めばいいでしょう。
誰に何を任せればいいでしょう。
何が適任で何が適当でしょう。
それを知るには経験が必要です。
それだけでなく組織の中での時間経過が必要です。
誰が何をできるか、
誰が何をしているか、
それを理解するには時間が掛かるでしょう。
自分だけのことなら誰でも分かります。
それで仕事が上手くいかないのは
何故でしょう。
でも、通り一遍ではないかもしれませんね。
仕事には情熱が必要でしょうか。
愛情が必要でしょうか。
必要とは言えないまでも必須とは言えないまでも、
あった方が幸せですね。
嫌々お金のために働くのもそれはそれでいいでしょう。
それでお金を狙ったように稼げるなら、
羨ましい限りです。
私はそんな芸当はできた試しがありません。
お金のために働くのは卑しいとされるのは仕方ないと思いますが、
日本経済のためには仕方ないですね。
でも、仕事にも多様性が必要です。
敢えて働かないのもアリだと思います。
日本国憲法は勤労の義務を謳っていましたでしょうか。
かく言う今日は憲法記念日です。
日本国憲法が施行された日付らしいです。
それは尤もですね。
で、何を言うべきでしょうか。
働いてお金を稼ぐことは大事なことです。
でも、それをしないからといって差別を受けるのはオカシイと思います。
それでは自由が保障されていないことになります。
自由というとミルが思い浮かびます。
彼の理念を間に受ければ、
先ほど書いたように無理に働く必要はないのです。
ミルは幸いにして大学に職を得たようですが、
アインシュタインだってお金のためにつまらない特許事務所の仕事をしていましたし、
それはそれで必要なことだったかもしれません。
日本で自由というと
自由民権運動が思い浮かぶでしょうか。
だいぶラグがありますが、
日本国憲法はそのマインドをある程度、反映させたものとなっているかと思います。
帝国憲法と比べれば、段違いですね。
ありとあらゆる自由が明記されています。
しかし、働かない自由までは記されていません。
如何に働くかを追求するなら、
如何に働かないかを知る必要がありませんか?
AIは或る意味で人間の仕事を奪うために生まれてきたのです。
つまらない仕事から人間世界を救うために造られたものではあるのです。
だから、無理して働く必要はありません。
人間にしかできない仕事でなければやる意味はないと考えられます。
つまり、そう言うことですよね。
今回はこれでキリにしておきます。
また改めてこんなテーマを考えることになりそうですね。
では、今回はこれで失礼します。」

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