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コミュニティビジネスの到来?!

なんだか不思議な感じがします。

違和感って言った方がいいのかなぁ。

コミュニティ自体は、

そもそも

「地域コミュニティ」

というものしかなかったんですよ。

それが時代の経過とともに、

「テーマコミュニティ」

ってのができて来るんです。

誰も明確にこのテーマコミュニティって言ってないので、

全部ひっくるめてコミュニティになっていますけどね。

地域からテーマへ移行して来て

今になっています。

そこで、最近はコミュニティビジネスっていうのが

隆盛して来ているらしいんですね。

コミュニティって仲間の集まりなので、

結果ビジネスに繋がることって多いでしょうから

そりゃそうだよね

ってなりますよね。

ただ、違和感があるのは

コミュニティビジネスっていう言葉になのかな

コミュニティがビジネスになる?!

もちろん人が集まれば商売はできると思うのだけど、

コミュニティ自体が商売っていうと

悪どいネズミ講みたいなイメージが離れないんですよね

好きなものを好きと言える時代にはなりました。

2011年3月11日以降

本当に時代が変わって、

それまで好きって言えなかったものが、

好きって言える時代になりました。

これは本当に最高です。

なので、今、

日本唐揚協会は14万人いる

世界最大のファン協会になっているわけです。

立ち上げた頃はバカにされていましたけど、

時代が変わって追い風が吹いた

勝ち組負け組ではない時代の到来に、

ウキウキしていました。

だから、本当はコミュニティ時代は、

2011年から始まっているんです。

2011年がコミュニティ元年です。

それまでにもコミュニティはあったし

その恩恵も受けていたし、

そこで商売が成立もしていたはずです。

何が言いたいかというと、

コミュニティビジネスは幻である

ということです。

そもそもコミュニティはあったし、商売も成立していた。

コミュニティ→ビジネス は当たり前だし

コミュニティビジネス
(つまりコミュニティ自体がビジネス)

はコミュニティの皮を被ったビジネスで、

コミュニティ自体がビジネスではありません。

現在企業が行なっているコミュニティ戦略とは、

一昔前でいう「囲い込み戦略」というもので、

特に目新しいものではありません。

製品のファンになって頂くという、当たり前のことです。

色々な人がコミュニティを語る際に、

三角形の図を用いて説明することがありますが、

よくよく見るとセールスファネルという、

ビジネス、特にマーケティングを学んだ方には、

当たり前の内容です。

じゃあ、何が言いたいのか。


コミュニティはコミュニティであって、

ビジネスはビジネスです。


もちろんそれぞれの良さを組み合わせることは

とても良いことだと思いますが、

あなたの知っているコミュニティと

あなたの知っているビジネスです。

いま語られているビジネス的なコミュニティは、

つまりコミュニティビジネスは、

ビジネスです。

コミュニティが関わっているっぽいビジネスです。


本当はコミュニティには無限の可能性があります。

特にファンコミュニティの世界には、

最終的にはビジネスをいくつも生み出す力があると思います。

だから、最終的にはコミュニティはビジネスを生み出して、

世の中に価値を大量提供していくことになります。

そして一番言いたいことは

そのファンコミュニティは、

あなたも簡単に生み出すことができるものだ

ということです。

それぐらい身近で思いついたらすぐできる

そんなものです。


目を$マークにしてコミュニティを作らないでくださいね。

きっとビジネスとしても中途半端になって、

つらい思いをすることになるかもしれませんから…


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