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入金額の推移から自分の歴史を振り返る

こんにちは!てっぱもん(@teppamon)です。

2020年12月に証券口座への入金が累計1000万円を突破しました。


これを記念(?)しまして今回は、
株を始めた2015年7月からの累計入金額の推移を、グラフで可視化した上で、大まかなキャッシュフロー当時の自分の心理状況などを振り返ってみたいと思います。

早速ですが、このようなグラフになりました。

累計入金額の推移

ちなみに、年単位での入金額は、
2015年→370万円
2016年→150万円
2017年→80万円
2018年→20万円
2019年→80万円
2020年→300万円

という感じです。

ツッコミどころは満載だと思われますが、少しの間、自分語りにお付き合いください(笑)

2015年


2013年4月より新卒で病院薬剤師として約2年間働いた後、調剤薬局に転職した年です。

当時の自分は、付き合ってた彼女との結婚の可能性を捨てきれずに、
何が何でも年収で1000万円稼いでやる!Drよりも稼げば良いんだろ?
と躍起になっていたのを覚えています。

深い知識もなかった当時の自分は、年収1000万行くには開局しかない!
と頭が開局のことでいっぱいでした(笑)

開局をするために調剤薬局の運営を学ぶには、実際にやってみるのが一番と思い、調剤薬局への転職を決めました。

もちろん、すぐさま開局出来る、スキルも勇気もコネも信用もなかったので、資金面で少しでも有利になるようにと、副業で株を始めた記憶があります。

運良く株で年収1000万をコンスタントに稼げれば、開局というリスクは冒さなくても済みますからね(今思えば不可能w)

そんなこんなで、病院時代の年収は380万円ほど、転職後の年収は420万円ほどで、キャッシュフローとしては年に100万円も残せれば御の字という時代でした。

2015年には370万円を入金していますが、
①病院時代の2年分の貯金(約200万円)
②医療保険の解約返戻金
③調剤薬局での給与分
を当てているため、入金額が一番多くなっています。

話が脱線しますが、医療保険は母親が自分に掛けていたものを自分が社会人になったタイミングで引き継ぎました。

その額なんと毎月2万5000円!

この額を払う必要があるのかどうかがわからなかった当時の自分は、この本を読んで解約を決断しました。

保険以外にも、給与明細の内容、貯金の方法、税金の基礎など、社会人なら知っておかないと、損する可能性が高い内容について書かれています。

少し古い本ですが、核となる部分は変わりないので、社会人なりたてで右も左も分からない人には、オススメできる一冊です。

株での運用益は半年で9万円ほどでした。

2016年

仕事はフルで1年間継続し、収入面では安定した1年でした。

その結果、150万を入金できましたが、仕事の方は年度末に退職しました。

主な理由としては、このままで開局ができるのかという漠然とした不安と、来年から両親が飲食店を始めるというきっかけがあったため。

遠い開局よりも近くの開業って感じですかね(笑)

後は、独り身のうちにリスクはなるべく取らずに、色んなことをやってみたいという気持ちが強かったように思います。

薬剤師として働くことに疲れたためか、この頃から薬剤師としてのモチベは、ほとんどなくなりました。
最近はまた復活しているので、安心してください(笑)

株での運用益は56万円ほどでした。

2017年

季節で言えば、完全なる冬の一年。

開業に向けて、自分は居酒屋を担当することが決まっていたので、もつ焼き屋で半年ほど修行をしていました。当然無給です。

お店が終わってから、肉を捌いて1から串を作っていたので、帰りが朝の6時を過ぎることもしばしば。

朝帰ってきて家族が朝食を食べている横で、コンビニで買った大盛りのパスタを貪り、缶チューハイを飲んで寝る自分は何なんだろうと、自問自答していました(笑)

合間に内装を考えたり、酒屋さんと打ち合わせをしたり、厨房機器を揃えたりと、生活リズムも含め、慣れないことをするのはなかなかキツかったですね(^_^;)

収入面で唯一の希望となっていたのは、3万円×36ヶ月でかけていた定期積金の満期のみ。

108万円と僅かな利息1500円が手元に来て、安堵したのと同時に、もう二度とやることはないと誓ったのをはっきりと覚えていますw

また、自分が退職をしたことを知った、知り合いの調剤薬局の社長に声をかけていただき、パートとして週1〜2で働くことに。(ちなみに現在の職場です笑)

週1でも給与があるのとないのとでは、資産を減らさないという意味で、精神的な支えは大分違いますね。

お店はなんとか無事に、この年の10月にオープンしました。
現在もコロナ禍に耐えつつ営業中です(笑)

今振り返ってみても、色々と物事が動いた一年でしたね〜

もうこの年にだけは戻りたくないです💩

定期積金の100万から80万を入金。

株の運用益は41万ほど。

2018年

親子3人でやっていく程度には、お店の売上が芳しくなく、自分が昼に出稼ぎに行くことに。

とは言え、薬局側もシフトの都合があるため、週2で最低限の生活費を稼ぐような感じ。

お店の方の給与は、月1万とかそんなレベルでした(笑)

そんなこんなで、入金するためのお金を給与からほとんど捻出できず、入金額は過去最低の20万でしたw

一方、株の方が好調で、運用益は90万と過去最高を記録。

月間の利益でも38万を出した月があって、これが続けられれば働かなくても良くね?と、実際に金額を見て気づけたのもこの頃。

お金の面ではモヤモヤしていましたが、生活面では去年よりも大分楽になったので、色んな意味で回復が出来たかなと思います。

2019年

このままだとジリ貧になることに気づいたため、平日は薬剤師として、週末のみ居酒屋店主として働くことを決意。

薬局側の体制が変わったこともあってか、薬剤師として週3〜4で働けるように。

時給制のため、月によって給与はまちまちでしたが、年収は300万後半ほどに回復。

落ち着きを取り戻して、入金も80万出来るようになりました。

株の運用益は60万ほど。月に5万稼げていると考えると大きい。

2020年

薬局の体制が大きく変わり、年度途中から正社員に。

現在は週5〜7(平均週6)で働いていますが、その結果、年収も600万ほどに大幅アップしました。

お店の方は、運営は完全に両親に任せて、週末のみ串を作って手伝うというスタイルに変わりました。

当然無給ですが、現物給付でデュワーズをもらえているので満足です(笑)

年収が上がった結果、入金額も大幅アップの300万を記録。
累計1000万も同時に達成。

株の運用益も安定の62万と満足な結果。

2021年

基本的には2020年の流れで進みそうです。

昨年は年度途中から正社員になったので、ボーナスが少なかったり、給与も少ない時期がありましたが、
今年はそれらがないので、年収だと650万くらいにはなりそうな試算。

1月も予定通り30万を入金したので、このまま順調に進んで行ければなぁ〜という感じですw

今年の目標としては、
①最低300万円の入金
②株の運用益で100万の利益


これらを達成できると、精神的に余裕も出てくると思うので、また次のステージに進めそうな気がしています💩

〜まとめ〜

てっぱもんは熱しやすく冷めやすい、飽き性だってはっきりわかんだね。

他に何もないので、自分の人生を変えた本を紹介。

この本を読んでいなかったら、株式投資に手を出すことはなかったかもしれません。それほどまでに自分に影響と勇気を与えてくれた一冊。

株を始めてみたいけど、失敗するのが怖くて手が出せないという方には特にオススメです。

株式投資を始める!と決めた後はこの2冊を読んでから始めました。

2冊を読むことで、重複しているポイントが大事なことであるとわかるからです。

1冊でも最低限の知識は手に入るので、1冊でも大丈夫です。

後はネットでその都度調べましょう。

知識を入れることも大事ですが、実際にやってみることが一番の勉強だと思います。

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