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☆★セラピスト・トレーナー向け★☆動作分析のマガジン

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『硬くなっているところをほぐす。』 『とりあえず筋トレをする。』 スポーツ外傷は繰り返し行われる【代償運動】が原因とされています。 この代償運動が、なぜ行われるのか? どこが…
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#股関節

軸足機能に着目してキック動作時の股関節痛を予防する

これまでにサッカー選手に多い股関節痛に対するリハビリについては多くの記事をリリースさせていただきました。サッカー選手にとって股関節痛は切ってもきれない関係で多くの選手が悩まされる怪我でもあります。 そこから復帰を目指す選手のサポートをするセラピスト・トレーナーの皆さんもまた頭を悩ませることが多いのではないでしょうか? 特に育成年代の選手たちが怪我するきっかけとして、キック力(飛距離)やシュート力(パワー)の向上を目的に繰り返しのキック練習が挙げられます。何事においても繰り返

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股関節機能を高める骨盤機能評価・介入方法

2021年も早いもので残すところあと1ヶ月となりました。この臨床+に参加して1年が経とうとしていますが、さまざまな疾患に対する考え方や介入方法について私なりにまとめさせていただきました。 さて臨床+では、12月は各関節のこれだけは欠かせない機能に対する評価や機能改善のための介入方法をテーマにこの1年を締めくくりたいと思います! この記事では、股関節機能をテーマにまとめていきます。 これまで臨床+では、多様な股関節疾患に対する評価法や介入方法についてご紹介していきました。

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股関節への介入を姿勢制御から考える

股関節の不調を訴える方の多くにみられるのが、トレンデレンブルグ徴候やデュシェンヌ徴候などの特徴的な動的不安定性だと思います。これらは中殿筋など股関節外転筋群の機能不全が原因であるということをみなさんご存知だと思います。 もちろん、股関節局所の機能(求心位の逸脱や可動域制限、筋出力低下など)も原因で動的不安定性を誘発していることもあるので、局所機能の評価および介入は適切に行う必要があります。 しかし、実際の臨床において中殿筋など股関節外転筋群への介入(筋力トレーニングなど)

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腰痛に対する股関節トレーニング

今月の臨床+では、各週にわたりさまざまな腰部疾患について病態から実際の介入方法について解説していきました。 まだ、ご覧いただいていない方はぜひこちらからご覧ください。 局所の病態や機能不全によって腰背部の痛みにつながることも多々ありますが、実際の臨床では股関節や胸椎・胸郭の機能不全が原因であることも多く経験します。 Joint by Joint TheoryJoint by Joint Theoryとは、理学療法士のGray CockやストレングスコーチのMike Bo

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股関節機能に着目したグローインペインに対する理学療法

「股関節が詰まる感じがする。」 「ずっと昔から股関節は固かった。」 このように慢性的な股関節の硬さや違和感もしくは痛みを抱え、悩んでいる人は非常に多い印象です。 サッカーを中心としたスポーツ競技者や愛好家の方達も慢性的な股関節の症状に悩まされ、プレーのパフォーマンスレベル低下や中断を余儀無くされることも多いです。 慢性的な股関節の硬さや痛みに悩むケース多くは、その共通項として以下のような特徴があると感じています。 このような特徴的な所見は、股関節前方インピンジメントな

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