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時空を超えてつながる

御縁に感謝です。




☆BONの響き

世間は、お盆のリズムで動いています。

大きなスーパーマーケットに行ったら、店内は年末のような賑わいを見せていました。

お休みの日々を過ごしておられる方も多いですが、この時期にもお仕事や勉学に励まれている皆さま、ほんとうにおつかれさまです。

皆さまのおかげで、お休みの方の楽しみが支えられています。

皆さまのおかげで、この時期にも“勤勉”な空気で引き締まり、世の中がだらけることなく流れています。

僕はといえば、御要望のある限り、教室も開催していますし、御要望のある限り、作品の御注文を受け付けています。

お盆、お正月、ゴールデンウイーク、祝日・・・にかかわらず、働くときには働き、休む時には休んでいます。

おかげで、世間の流れから逸れてしまい、“生活のペダル”を踏むのに必死です(←自転車操業)。


☆BONへの想い

僕は、「お盆」という意識をほとんど持たすに生まれ育ちました。

父方の祖父母がクリスチャンだったので、「お盆」という概念を持つことに慣れていなかったのです。

父方の御先祖様が眠る故郷は遠かったので、幼い頃に何度かお墓参りに行った程度でした。

母方の御先祖様が眠る故郷には、一度も行った記憶がありません。

それでも、自分のルーツには気持ちを向けてきましたし、機会があればお参りにも行きたいと思っています。

心の中で御先祖様を想い、「今、自分がこうして生きていられるのも御先祖様がいてくださった御陰です」と感謝を捧げています。


☆たしかな縁

肉の身では会ったことのない御先祖様であっても、血縁はつながっています。

血縁を頼りに、時々は霊として、僕という子孫の様子を観に来られているかもしれません。

曾祖父・曾祖母、さらにその御先祖様がどんな方であったのかは分かりませんが、芸術性の豊かであった御先祖様がおられたら、今の僕の創作活動の御指導もしていただいているかもしれません。

父方の祖母は、若い頃から詩歌を愛し、芸術を愛する方だったので、ほぼ間違いなく、僕の活動を観に来られていることだと思います。

素敵な“ことば”があれば、あの世から教えてくれているかもしれません。



☆BONによせて

こんな感じで、お盆の時期でなくても、自分と御縁のある方に想いを向けることがありますが、やはり、お盆の時期には特別に御先祖様を意識します。

お墓参りもできてませんし、お供えもしていませんが、心の中で向かい合って、伝えています。


「御先祖の皆さま、おかげさまで、僕は日々、この地上で人生修行をさせていただいています。

修行の成果として、“ことば”を編み、筆文字作品を創り続けています。

このような働きがなせるのも、皆さまのあたたかい御護りがあるおかげです。

ありがとうございます。

この想いを、ことばにして、手向けさせていただきます。

『僕は、幸せに過ごしております!』」



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今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

皆さまの心に、キラッとしたものをお届けできれば幸いです。

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