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たばこがおいしい天山の喫煙所

こんにちは、天山湯治郷大好きです。
 
今回は天山の喫煙所について。
 
どこもかしこも喫煙者には厳しい世の中。
 
天山湯治郷は喫煙者にやさしい氣がしています。
 
現在、わたし自身はたばこを禁煙していますが、愛煙家だった頃、天山で吸うたばこは2割増しくらいでうまかったのです。
 
温泉で血流が良くなっていたからというのもあるでしょうが、心地いい音が流れる中、自然の中でゆったりと一服・・・
 
なかなか普段の喫煙所では味わえない解放感がたばこのうまさを引き上げてくれました。
 
現在、天山湯治郷でたばこが吸えるのは以下の場所。
 
・中庭の自動販売機スペースの奥
 
・休憩所「風だより」
 
・中庭のベンチ脇
 
・喫茶 離れ雲のテラス
 
・外の券売機の下のベンチ
 
・一休の入り口脇
 
これだけの数があることがすでに喫煙者にやさしいし、それぞれの喫煙スペースもゆったりとしていて、豊か。
 
天山の中の人のたばこへの愛情?が垣間見えます(笑)
 
喫煙者の方はおいしいたばこを吸うために訪れる価値があるくらいだと個人的には思います。
 
一般的に天山の喫煙所と言えば、中庭の自動販売機の奥のところになるかと思うのですが、土日ともなると混みあうもの・・・

個人的に穴場というかオススメなのが、風だよりの奥の灰皿。

あまり利用されている方も少ない上、川のせせらぎも聞こえる中、風だよりの風通しの良さと、そこで流れる何とも心地の良い音楽と合わせてたばこがより一層おいしくなる絶好のポイントです。
 
そして、番外編でいいなと思うのが姥子秀明館の中庭のたばこスペース。
 
既に秀明館の中にいるだけで全身が緩んでいるのに、余計な物音が何もない中で、中庭の安らぎの中で吸うたばこは贅沢以外の何物でもないです。
 
たばこ、漢字で書くと一般的には「煙草」ですが、「莨」とも書くのです。草かんむりに「良」。今の風潮とは真逆(笑)。
もともとはネイティブアメリカンのあいだで始まったたばこ、瞑想や儀式になくてはならないものでした。
今現在のたばこをそのときのたばこと同列に扱っていいのかというのもありますが、わたしにはどうしても今の忌み嫌われるたばこというイメージがなんだかな~と思ってしまうのです。
 
今回はたばこを吸わない方には何の参考にもならない記事だったかもしれませんが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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