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テート美術館展 光

正しい時間に生きる君、こんにちは。
雪乃てんです。

だいぶ時間が経ってしまいましたが……
行ってきました、テート美術館展。「ターナー。印象派から現代へ」というサブタイトルの通り、ターナーから印象派を経て、現代の作家たちの「光」についての作品が並んでいました。


光を表現することに注力したと言われているターナーは、後世の印象派画家に影響を与えた英国画家だそうです。

さて、正直なところターナー好きの同行人につられて行ってきたのでターナーを中心にじっくり見てきました。ターナーの作品が日本にくることは珍しいらしく、夏休みもとうに過ぎたというのにすさまじい混雑具合でした。

今回はポストカードや紙額縁の他に、ついに額入りの絵を買ってしまいました……。

ホテル・ヨーロッパから眺めた税関とサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会、チッテラ/ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー

小さめのレプリカではありますが印刷も綺麗めで、意外とお手頃価格。今回展示されていた絵ではなかったのですが天使のはしごが美しく、惹かれて買ってしまいました。

ターナーはベネツィアに訪れてから光の表現に力を入れるようになり、やがて心の風景を表現するようになったそうです。淡い画面が単純に可愛いなと感じたのもありますが、溢れる光やベネツィアに行って嬉しかったのであろう心を感じていいな、と思いました。
寝室の壁、ゴッホの「糸杉と星の見える道」の横に輝かしく飾られてます。

展示品にもあったミレーの「露に濡れたハリエニシダ」のポストカードと、それを入れるための額も購入しました。本物の絵は細やかな色味が好きでしたが、ポストカードでは再現しきれていないようです。ですが、思いだすきっかけに一枚。

今回は書くのがかなり遅くなってしまいました。感想と戦利品はこのくらいです。

次回はゴッホ展に行くので、その前にゴッホの手紙を読めたらいいなあ……と思ってます。

それでは、またお会いできるのを楽しみにしております。

雪乃てん

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