見出し画像

【最近よく聞く言葉シリーズ】次世代の資産運用になるか NFT

本記事の制作担当

画像1

1.はじめに

こんにちは!久々にnoteを書かせていただきます。
今回は何について書こうかなーとTwitterを眺めていると最近よくみる「NFT」という言葉が目に入りました。やや難しそうなテーマですが今回はこちらについて書かせていただきます!

2.NFTとは

ブロックチェーン技術を活用することで、コピーが容易なデジタルデータに対し、唯一無二な資産的価値を付与し、新たな売買市場を生み出す技術

NFTとはで調べるとだいたいこのような記述が多く出てきます。ちょっと意味掴みづらいですよね。私も最初見た時は頭にはてなが浮かびました。
もっとわかりやすく説明されているものないかなーと色々見ていたら以下のようなツイートを見つけました。

わかりやすいですね。色々統合すると「唯一のアイテムの所有権を表すために使うことのできるトークン」となり、アイテムにはデジタル資産が含まれています。
ブロックチェーン技術について記載したnoteも参考までにご覧くださいませ。

2.NFTを購入する目的/背景

NFTを購入する目的としては以下のようなことが考えられます!

①オリジナルデータを所持する価値
いわゆる美術作品のオリジナルを所持しているのと同義ですね。
「モナリザ」や「ムンクの叫び」のオリジナルを所持していたらめちゃくちゃあがりますよね。美術作品の写真などをとれるのと同様にデジタル資産もスクリーンショットなどができますが、価値の高さが違うと考えられます。
また価値が上がってきたらいわゆる転売ができるのも購入する目的に含まれているのではないかと、、、

②特典
購入時に作品ファイルとNFTに加えて特典が付いてくることがあります。音楽アーティストだと限定レコード、飲食店だと一生食べ放題などです。こんなの有名アイドルグループとかの荒稼ぎが目に浮かぶ、、、

③コレクション披露
すでにNFTのバーチャルギャラリープラットフォームが存在しているんですよね。有名なものだとFlawntなどです。

期間限定のバーチャルギャラリーや東京都内でのリアル開催なども行われていて盛り上がりが感じられます。

背景
NFTが注目されている背景として仮想通貨人気が大きいのではと言われています。
仮想通貨の市場拡大により、隣接する分野であるNFTも注目され、成長したようです。
仮想通貨でNFT購入も可能のようです!

3.販売例

いくつか具体的なNFTの販売例をご紹介していきます!

Twitterにおける初ツイート
Twitter社の共同創設者兼最高経営責任者のジャック・ドーシー氏によって2006年に呟かれた初ツイートがNFTとしてオークションに出品されましま。そしたらなんと、約3億1500万円という驚きの額で落札されました!す、すごい、、、

デジタルアーティスト Beeple氏
デジタルアーティストであるBeeple氏の作品である「EVERYDAYS」シリーズの中から出品した21点の作品が、合計350万ドル以上の売上を記録しました。やはり、デジタル系のアーティスト、イラストレーターさんは積極的に出品していくべきですね!

CryptoKitties
実はNFTはゲーム業界でも注目されています。以下に紹介されている説明を引用させていただきます。

「CryptoKitties」では、自分が取得した一点物のキャラクターやアイテムをプレイヤー同士で売買することや、取得したキャラクターやアイテムを他のゲームで使うことも可能になります。ゲーム内で育成したキャラクターなどは二次流通市場で取引され、パラメータやレアリティが高いほど高値で取引されています。

ソシャゲの進化系というイメージでしょうか。課金の額がものすごいことになりそうですね。

4.さいごに

NFTについていくつかご紹介させていただきました。個人的にはこのゲーム領域はさらに進化していきそうだし、おもしろそうですね。若干ゲーマーである私の血が騒ぎます、、
私自身も何かアートを制作して投稿してみたいと思います。
ご拝見いただきありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?