見出し画像

不妊治療と婚活は似ている気がする

流産後、3回目のリセットが来て通院を再開した。
→よっしゃ、頑張ろ!と前向きになる
採卵日が決まり、医師から採卵は1つの予定と言われる。
→落ち込む
実際に1つだった。
→泣く
でもその1つが無事に受精し、凍結できた。グレードも前より良かった。
→ちょっと元気なる
有名人の不妊治療についての経験談を読む
→同情した後に羨ましくなる

私は娘がいるけれど、1人目妊活の人はもっと辛いはずだと思った次の日には、いや、私だって辛い!幼稚園の送迎で見かける同じクラスのママさんの赤ちゃんを見るのが辛い!と夫に泣きつく始末だ。

以前はインスタに治療の経過を書いていたりもしたけれど、治療が再開してから特にこんな状態で。
継続して書くことが億劫になってきて現在は更新を止めてしまっている。

先日、大学時代の友人と会ってきた。ゆるく婚活しているらしいが、話を聞いていると婚活と妊活は似ている気がした。

運の要素が強すぎる。
努力の先に結果があるか分からない。
でも目的を達成するためには時間とお金とメンタルの負担がまあまあある。
周りの報告にちょっと怯えている。
という点が、だ。

何を頑張ったらいいのかよく分からないけど、お互い苦しくなりすぎないようにしようねと約束した。

「世の中はあなたが傷つかないようにはデザインされていない」というジェーン・スーの言葉に、現実を突きつけられると同時に励まされている。