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不妊治療に期限をつくった話

絶賛不妊治療中です

娘が幼稚園に入園したことをきっかけに不妊治療を始めた。
不妊治療は保険適用でなければやらなかったと思う。
不妊治療を保険適用にしてくれた菅さんありがとう!スペシャルサンクス!

がしかし、まさかこんなに長引くとは思わなかった。

私の妊娠はするものの、何度か流産を繰り返してしまっている。
流産すると体を休ませるために、2、3か月お休みしなくてはならない。
正直、自分の思うように治療が進まないことに焦っていた。

・保険適用とはいえ、毎日出ていく諭吉たち。
・娘との年齢差。
・私はいつから社会復帰をしたら良いのか。先が見えない。

ただ今回の流産・流産によるお休み期間で、
「自分が描いていた理想」から外れても、どれでも正解。
と思えるようになってきた。

元々ワンオペ育児ということもあり、
本当は3〜4歳くらいで2人目を欲しいと思っていたのだが
2人目を授からなければ、夫50歳で退職してゆっくり過ごそうとか、
6歳以上離れていたら、3LDKにすむ必要ないかもよ?とか。その他いろいろ。

凝り固まった理想が、少しずつ柔軟になってきた。

はっきりくっきり丸を書いて、丸の中に「理想」と書いていたものが
雲みたいにふわふわ〜となってきて、「このへんが理想」みたいな感じで、
理想というものが自分の中で変化してきたように思う。(語彙力、泣)

仕事と不妊治療の両立は難しいとよく聞く。
仕事と子育ての経験はあるが、
仕事と子育てと不妊治療の両立はワンオペの私には難しいだろう。

専業主婦期間が1年半。不妊治療歴1年。
特にやりたいこともないのだけど、ずっと専業主婦でいるつもりもない。
自分のお小遣いくらいは自分で稼いで使いたいと思っている。

夫に話をたくさん聞いてもらって、私たち夫婦は
体外受精の保険適用上限である6回頑張ろう。
それで無理なら2人目は諦めよう。と決めた。

6回終わるまでは働かないぞ、! 今年の目標は働かないことです。