見出し画像

【サーモス ステンレスポット】「買ってよかったもの」を見て買ってよかったもの

最近、ネットのオススメとか見てもすぐに欲しいと思わなくなってきました。お金を使わないことは良いことなのですが、単に老化で好奇心がなくなってきているのではないかと怯える日々です。

X(Twitter)の収益化でインプレゾンビなるものが急増していて辟易していることが原因かなと思い、きちんとした情報を入れるために定期購読している雑誌でも増やしてみようか検討しています。

オススメの雑誌があったら教えてください。

そんなこんなで年末年始恒例の「買ってよかったもの」を見てもあまりピンと来なかったのですが、一つだけ「買ってよかったもの」を見て買ってよかったものがありました。

それが、ソレドコの『編集部メンバーがガチで #買ってよかったもの2023 をあげてく』にて紹介されていた「サーモス ステンレスポット 2L ダークブラウン TTB-2000 DBW」です。

実際に買ったのは黒の「ステンレスポット 2L マットブラック TTB-2001 MTBK」なのですが。まあ一緒でしょう。

私は緑茶を飲みたいけどカフェイン無理、且つ水筒を毎日洗うのが無理な人間なので「生茶 カフェインゼロ」を発売からずっと持ち歩いています。もう10年近くなるのではないでしょうか。

2014年4月に、独自製法の「カフェインクリア製法」を駆使し、カフェインを選択的に吸着除去することで、ペットボトル緑茶飲料としては世界初(100mlあたりのカフェイン含有量0.001g未満のPET容器詰め緑茶飲料として、2014年2月SVPジャパン調べ)のカフェインゼロを実現した「やさしさ生茶 カフェインゼロ(現・生茶 デカフェ)」を発売した。

生茶 - Wikipedia

そのため、この手の真空断熱ポットと縁がなかったんですよね。しかし、最近はココアカフェインが少なく健康効果が色々あるぞと聞いて飲み始めていて、お湯を使う機会が増えてきていました。

ココアを飲む度にお湯を沸かすの馬鹿馬鹿しいなと思っていたところに、前述のソレドコさんの記事を見かけたので、ポットを購入してみたのです。

一カ月くらい使っているのですが、これが凄く便利。記事にも書いてある通り、朝にお湯を入れたら夜まで温かいです。流石にカップ麺のようなものに使うには冷めているかもしれませんが、ココアを飲むのには十分です。

大は小を兼ねるというノリで2Lタイプを購入しましたが、あればあるなりに用途を思い浮かぶもので、全く思い付かなかったとしても料理に使ってしまえば良いのです。私は味噌汁を作る頻度が上がりました。

取手もかなり計算されて作られているのでしょうね。2Lも入るのに一杯まで入れても重く感じないです。大きいものだと口も大きくて中を洗うのが簡単でした。持ち歩かないのであれば大きさが正義です。

なんでもっと早く購入しなかったのでしょうね。2024年にもなって真空断熱に感動しているのは世界で自分くらいじゃないでしょうか。火も電気も使わずに夜まで温かいのは本当に魔法みたいに思えます。

欠点は、蓋の構造がややこしいことくらいですね。機械音痴(?)の私は説明書をなくしたら二度と組み立てられなそうです。真空断熱の凄さを実感していない開封時点では、蓋の複雑さに少し後悔していました。

サーモス ステンレスポット - 取扱説明書

公式に「[サーモス] ステンレスポット(TTB)中せんの取り外し方法[THERMOS]」動画がありました。これで安心です。

この記事が参加している募集

買ってよかったもの

出来ることが増えると記事に還元されます。コメント頂ければ参考にします。