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初産のママに伝えたい! その2 知っておきたかった情報編

その1 グッズ編 に引き続き その2をお届けします。 

・あまりこだわらず、お下がりで貰えるものはどんどん使う。ほとんどのグッズは、産後に買いに行っても間に合うというのが私の印象。ただし、リサーチは沢山して、実物をみておくと良いと思います。

赤ちゃんのサイズや好き嫌いは皆違うし、ママ・パパの体格とか、使い勝手とかもあるから、色々知っておいて、必要ってなったらネット注文。というのをやっていました。

選ぶ基準は
・赤ちゃんに合ってそうで
・ママが使いやすく
・口コミでオススメされ
・パパが1人で使える
物を選ぶと良いかなと思います!

パパが使うってことを何となく後回しにしがちだけど、
パパが1人で、ママに聞かないでも(笑)使えるものが良いと思います!


◎初産夫妻に伝えたいこと
産後は、大変なことと楽しいことが次々起きて、目まぐるしい毎日だと思います。

忙しい中だと思いますが、生まれたてからの数ヶ月の赤ちゃんをたくさん見つめてください💖

子育ての大変さは時に沼のようで、ハマるとなかなか抜けられないことがあります。
そんな時にママや旦那さんを励ましてくれるのが、生まれたての頃の赤ちゃんの様子。

写真や動画もたくさん撮って、何よりも目に焼き付けてくださいね。

そして、何よりも身体を労ってくださいね!
私は初産のとき、産後というのを出産後1~2ヵ月のイメージで居ましたが、
1年ほど経ってからダウン、、
その後も、出産したらずっと“産後”だなと感じています。
自分の身体は、どうやったら癒されて、どういう時に疲れるのか、そのパターンと労り方を知るのもママの大切なお仕事だと思います!

子育てママとして、遠くからですが応援してます!

★育児グッズ★

☆座席の高いベビーカー☆目線が近く、地面の照り返しによる体感温度を少しでも低くできるのでよかったです。

☆とこちゃんベルト☆現代の日本人の体や生活を研究して作られたとこちゃんベルト。骨盤を正しい位置に固定するので、産前産後使えます!
安産だけでなく、産後の体の回復やシェイプアップにもなります!
値段が高いし、付け方に慣れるまで大変ですが、切迫早産で寝たきりのわたしが安産だったのはとこちゃんベルトのおかげかなと思います!

☆ゆらリズム?より、抱き枕のまんまるねんね☆とこちゃんベルトの冊子にある、まんまるねんね。赤ちゃんは丸まってお腹にいたので、生まれてしばらくは体を丸くしているのが安心だし体に良いということで、江戸時代は樽にクッションを置いて丸まるように寝かせていたそう。
わたしは抱き枕を丸めてタオルを敷いて寝かせました。すると、それまで背中スイッチで起きていたNが、すやすやなるようになりました!
ゆらリズム?のような機械はお金もかかるし、場所もとるし、それに頼ってしまうけど、とりあえずまんまるねんねをしてみて、まんまるねんね卒業したらふれあいにもなるおんぶや抱っこができるといいなと思いました!

☆へこおび☆抱っこ紐はエルゴ!だと思い込んで買いましたが、かさばるし、Nは苦しそうでした。海外発祥のある抱っこ紐は山登りを楽しみたい外国人の方が作られたので、日本人の体型に合わない(最近はかなり改善されているとのこと)のと、山登りなど激しい動きをするときに赤ちゃんを抱っこするために、赤ちゃんの体に合わせて抱っこするというより、赤ちゃんを型にはめて固定するというところが、わたしには合わないと思い、へこおびを購入しました。へこおびは練習するのが少し大変ですが、

☆とにかく軽くてコンパクト!
☆おしゃれなデザインもある
☆洗える!すぐ乾く!
☆何より、赤ちゃんの体に合わせて包み込むので、体に負担がない
☆へこおびだと抱っことおんぶをしていても、そのまま自分のトイレができる!!
☆さらに、スリング風の使い方もできて、ちょっとした支えがほしいときなど大活躍(それこそヒップシートのようにも使える)
☆災害時など、カーテンなど切ればさらしのへこおびとして使える技が身につく

などなど、いいところがたくさんあるとわかりました!


☆抱っことおんぶの研究所・ベビーウェアリングコンシェルジュ☆

世にあるほとんどの抱っこ紐を使いこなし、説明してくれる人がいます。
わたしもその勉強会に参加して、自分の考えや生活スタイルに合った抱っこ紐(へこおび)を選んでもらいました。
すでにもっている抱っこ紐の正しい付け方も教えてくれます。
また、楽に抱っこや抱っこ紐を使えるコツや赤ちゃんの発達上、足腰はどのような向きにするかなども教えてもらえます。
抱っこ紐購入前に相談すれば後悔のない買い物ができると思います。
抱っこ紐購入済みやお下がりがある場合も、そのベストな使い方を教えてもらえます!

★初産のご夫婦へ・出産前に伝えたいこと★

☆出産する病院や形はいろいろあり、それぞれいいところがある☆

わたしは出産は産院でするものだと思い込んでいたのですが、産後に総合病院や助産院を知りました。
わたしは今流行りの?いろんなサービスがついた産院で出産して、そのときは満足だったし、いい経験になったのでよかったですが、

・出産補助金?よりかなりオーバーした
・出産直後に乳首を咥えさせてもらえなかった
・母子同室が遅かった
・フルコースのようなご飯やおやつばかりでお乳がカンカンになって大変だった
・紙おむつ前提だった
・出産の時の先生や助産師さんは健診の時の人とは限らない

などが、後から思うと勉強不足で後悔しました、、!
助産院では自然なお産や子育てができ、助産師さんとの関係がつくれるので、とてもいいなと思います!
選択肢としておおまかに産院の種類と特徴を知っておきたかったです!


☆授乳やミルクをあげるのは大変だけど、すばらしい時間☆

初めての妊娠中のわたしにとって、出産はゴールでしたが、いざ出産すると、それは子育てのスタートでした、、あたりまえですが、、

特に大変だったのは授乳です。
出産前は出産が痛くて大変で、授乳は皆簡単にできるものだと思い込んでいました、、
「出産前に好きなもの食べておくといいよ!」というアドバイスを鵜呑みにしていたわたしは、出産直前に外食続きで、さらに上のような産院だったので、産後1ヶ月お乳がかちこちで、小さく産まれたNは、なかなか吸えませんでした。
搾乳、哺乳瓶で授乳、哺乳瓶の煮沸、、永遠にそれを繰り返してとても疲れました。
たまたま母乳外来という存在も知り、いいところに出会えて、お世話になって、なんとか一ヶ月すぎたころ直母になりました。
やっとすってもらえる!と思いきや、乳首に血豆、、!
サランラップや母乳、馬油などのケアについても教えてもらいました。

☆授乳やミルクをあげるのにも努力がいること☆

☆でも赤ちゃん抱っこして、目と目を合わせて、語りかけながらゆったりとおっぱいやミルクをあげるのは本当に素晴らしい時間☆
(赤ちゃんは肌の触れ合い、ママパパと目が合う、ママパパに話しかけられることで幸せホルモンがたくさん出るし、そのホルモンの量は3歳までに決まるとか!)

ということを知っておきたかったです!


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