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『楽しかったこと? 今やってること!』


当番ノート 〔2020年度活動最終日〕

年長3人、Fちゃん、MA、Tくんとオタマジャクシを見に行きました。生き物の達人CHIちゃんがオタマジャクシの腸(グルグル)を教えてくれて、大人たちも大興奮!
目はよくわからなかったけど、こんなにオタマジャクシをマジマジと見たのは初めて!

Fちゃん、Aちゃん「折り紙でカエル作りたい」「前に森に隠したのを全部作る」。
年中Aちゃんは、ハサミで切り込みを入れ魚を作っていました。いくつかできるとウッドデッキ周辺に隠して探すゲームスタート。途中、SOくんが大きなカナヘビを見つけ、追っかけました。

なかなか見つからないけれど「あきらめたくない」とカナヘビを見た辺りでSOと2人座っていたたTOちゃん。

大きいのは捕まえられなかったけど、別のカナヘビを捕まえて肩や胸に乗せ「ブローチ(^o^)」とポーズとっていました。

新入園児Tくんは、以前より母から離れて活動している姿が見られました。
同じ年齢の男の子とと一緒に遊びたかったようですが、お互いに小さかったので、やり取りが上手くいかなかったけど、こういう経験を沢山積んでくといいね。

年長SOくんは持ってきたおもちゃを片付けようか、持っていようか、何度も心が揺れた1日でした。遊び出すと邪魔になり、片付ける…けど、また思い出して身につける…というのを何度も繰り返しました。

オタマジャクシをすくうのがうまいSOくん。「なんでそんなにいっぱいとれるの!すご!」とMAちゃん。MAは午後からもオタマジャクシをすくいにいって、「いっぱいすくえるようになった!」と嬉しそうだったので、「オタマジャクシすくい名人だね」と当番母Kちゃんが声をかけてくれたんだけど、「名人はSOだから、名人じゃないの」と言ってたよ。憧れの気持ちが表れてるね。

年長TO、MOちゃんはオタマジャクシをすくうと卵と卵の殻もあることに気付いて、仕分けを開始。果てしなく続く作業をお弁当までずっとしていました。「この中で死んじゃう子もいるんだよ。食べられちゃって」という会話から「(オタマジャクシの)レスキューだ!」と池の全てのオタマジャクシを救おうとしていたよ。

そして、、「もうすぐ巣立ちの会だねー」と話していると、
MO「一年生楽しみー!」
TO「やだ。てんとうむしがいい。」
MO「あ、抱っこしてもらえなくなるのはいやだな。」
SO「巣立ちの会やだなぁ。でも一年生にはなりたい!」

帰りの会
「明日はてんとうむしあるか、ないか?」って問いかけると「ある!」年長さんから「最後」って声も聞こえました。
SO「さみしいけど、楽しみ。毎日 魚釣りできる!」って。
MA「おたんじょうかい、する(^-^)」

「てんとうむしの何が楽しかった?」って聞いてみたら、
Mちゃん「今!これやってること!」って即答!(オタマジャクシすくい)
やっぱり子どもは常に今が1番で、今を生きてるんだね。


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