ケガの対処法

チャドクガ 毒針毛 対応まとめ

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〜7月5日木曜 次男7歳〜

親子で、やられましたー!!やっと痒みが治まってきたので忘れないうちに覚え書き。

、、、、、

異変に気がついたのは7月3日火曜の夕方のこと。いつものように帰宅して、お風呂へ直行。服を脱ぐと、膝裏を中心にじんましんのようなものがあるのを発見、触るとチリチリした強い痒みを感じました。

見たくないけど、恐る恐る見ると苦手なぶつぶつの集合が、びっしりと、、(集合体恐怖症です、、)

食事などによる内側から出てきたじんましんではなく、確実に何か接触性の外因によるものだなと直感しました。何に食われたんだろう?ノミ?ダ二?

特にいつもと違う生活をしていたわけでもなく、原因を突き止めることはできなかったけれど、その晩は猛烈に痒くて眠れないー。今まで経験したことのないかゆみでした。

1時間おきに起きて、保冷剤を取り替え、髪の毛が逆立ってきそうな痒さに耐えながら、とにかく冷やして朝を迎えました。

翌日、皮膚科へ。診察室に入ると、瞬時に「チャドクガ ですね」「今の時期多いんですよ。毛虫の毛が風で飛んで洗濯物につくので防ぎようがない。」と、薬を処方されて帰宅しました。

触ってもいないチャドクガの痒みが、こんなに強いとは ーー!!なんてこった。。

毛虫の対応に関しては、救急対応で、一通り学んでいるので、すぐに思いつく限りの衣類を寝具をガムテープペタペタして、さらに乾燥機で高温乾燥させました。
さらに、その日の夕方には、下校してきた子どもの肌にも同じようなポツポツの広がりを発見。あ、、次男もチャドクガ にやられたか⁉と思って全身を観察していると、みるみるうちに下半身から肩周り、そして全身へと、広がっていきました。

その翌日、薬の効果で赤みが少し収まってきた私とは対照的に、痒みを我慢できない子どもは、全身のあちこちにブツブツが広がって痒がります。

汗をぬぐう手から全身へ。顔にも耳にも!
その後数日間は、まるで水ぼうそうのような顔でした。

そして、あれから2週間。親子2人で
「まだ、時々かゆいよね。。」と、いたわり合いながら、過ごしています。

我慢できずに搔き壊した場所のかさぶたも、痒い。もうしばらくの辛抱かな、、、。思い出すだけでも鳥肌が立ちそうな、あの痒み。主人とお兄ちゃんには全く症状が出なかったのが救いです。


〜チャドクガ 対処まとめ〜

・毛虫の毒針毛がついていそうな所には、肌も衣類も、丁寧にガムテープ。

・毛虫の毒針毛は50度以上で破壊するため、乾燥機にかけたり、スチームアイロンをかける。

・痒いけど我慢。温まるとかゆくなるので、保冷剤を取り換えて冷やす。

以前、イラガにもやられたことがありますが、
この手の痒みは、もう本当に勘弁してほしい。。

今回は、虫を触ったわけではないけれど、夏の時期は、虫や毒毛が足元から入らないように、できるだけモンペなどの足口にゴムの入った衣服を着て過ごそうと誓いました。あーブログを書いていても痒い!

~2018年7月18日 てんとうむしブログ~


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