ドイツ語検定1級受験に向けて その3(注意:役には立ちません)

昨日(その2)の予告通り、8:30に身支度を整え着席した。今日は目標の6時起床ができずに作業が押して8:30に全ての家事を終えられなかったが、そこはバサっと切り捨てた。8:30は、週2のバイトに行く際の自宅出発時刻と同じ設定なのでスムーズに取捨選択できた。

そしてすぐさま翻訳問題に取り掛かった。
初めて実際の設問に相対して驚いた。
設問I、IIは長文の中から一文を抜粋して他のドイツ語の文章へ言い換えるモノなのだ。勿論、選択式。前半の設問を丁寧に解くことで全体の理解を高め、最後の砦である和訳へ進むことができる。しめしめ。

結果はお約束通り惨敗だったが、もう動じないのだ。それよりなぜ間違えたのかをきちっと分析して自分のクセを把握するのだ。

問題としてピックアップされる文章はクセがある。私の浅い知識では到底太刀打ちできない。

そこで大事なのはやはりパラグラフリーディングなのだ。
構造を丁寧に紐解くことで「あ、この設問箇所のすぐ後に言い換えが続いてるな」とか「“にもかかわらず”で繋げてあるから、前文の流れに逆らった内容だな」を推測し、選択肢を絞り込むことが出来る。
答え合わせ後にもう一度読み返してみると、重要なヒントをこれでもかと見落としていることに愕然とする(テスト中のプレッシャー慣れも大事な訓練)。

設問IIの解釈問題を解釈できなかった!
解釈、つまりそれは純粋な言い換えからもう一歩踏み込んだ内容なのだ。大人の広い視野が求められる。大人になりたい…!

設問Ⅲでは、和訳に際して重大な落とし穴が…、
か、漢字がかけない…!恐らくこれに関しては甘くみてくれるはず(希望的観測)…!

限られた時間の中で文章を洗練させるのは難しい。とはいえ初期のG〇〇gle翻訳のような体でも良いわけはない。

ドイツ語の原文の構造を尊重しつつ、日本語として違和感なく。
「あ、コイツちゃんと全体が理解できてるな」と採点者に伝えるのが重要なのだ。

mogさんを含む複数の1級取得者がお薦めしている大学受験用の英文読解対策本を注文した。明日からフル活用なのだ!

次は最難関和独問題へと続く。


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