ドイツ語検定1級受験に向けて その4(注意:役には立ちません)

午前中(その3)に引き続き過去問を解く。
ずっと目を背け続けていた和文独訳問題だ。これは本当に問題だ。

蓋を開けてみて安堵もあった。
独訳パートはそんなに長くない。私が解いた2012年過去問は5文、他の例題は3文程だ。しかも中文(短文/長文に対して)から抜き取っての出題なのだ。

新聞のコラムくらいの和文を読み、全体の雰囲気を掴んでからパーツの独訳に取り掛かる。

そして出題内容は:
抽象度が高め(教養概念とか、グローバリゼーションとか)。
つまりは表現方法に幅を持たせてくれているのだ。和文を咀嚼し、自分の持ち駒を駆使して文章を再構成する。とはいえ持ち駒自体が貧弱なので、中級レベルの定型表現はおさらいしたい。

そして私が普段怠っている、引き出しを開ける訓練も重要だ。簡単な単語も急に振られると出てこないモノである。「げ、現代ってどう言うんだっけ?
」とか「古今の!?」でパニクってしまった。
日本語特有の表現に振り回されないように肝に銘じたい。

凝ったことはせずに、確実に仕上げる。

本番で頭が真っ白になりそうだぜ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?