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本を読もう!となった時

最近になって、図書館という公共施設とそれにまつわる公共サービスが非常に便利であるということに気付きました。

出版関係のお仕事をされている方に対しては心苦しいのですが、ちょっと気になるなぁという本は色々とあるものの全部買っていたらキリがありません。お金とか本を置いておくスペースが無限にあれば良いんですけどねぇ……。

まずはKindle Unlimitedで探す

昔は雑誌や漫画など本屋で買っていましたが、スペース的な問題もあり一年発起して余程のお気に入り以外は処分。その後は基本的に電子書籍で読むようにしました。

そうなってくると、Kindle Unlimitedは便利だなという事に気付きました。当然何でも読める訳ではありませんが、Casa BRUTUS等のメジャーな雑誌やレシピ本、エッセイやビジネス書など今の自分たちに色々と取り入れたい書籍が無料で読めるので助かります。(Unlimitedでありがちな電子書籍のみで出版されたものだと結構内容が薄いもが多かったりしますが……無料で読めてしまうなら全然アリですね)

図書館のサイトで蔵書チェック

そしてUnlimitedにはないけど気になる本やその本に付いてくるレコメンドをチェック。これは!という本は住んでいる地域の図書館サイトで蔵書をチェック。見つけたら予約して、最寄りの図書館に届けてもらいます。すでに貸出中でも、とりあえず順番待ちで申請しておけばいつか読める日が来ます。

図書館から届いたよーって連絡が来たら受け取って、返すのも返却ポストにぽいっとするだけで良いので楽ちんです。ちょっとお出かけの流れで返却したり、借りた所とは別の場所で返却もできます。こうやって同じ地域の図書館内の蔵書なら取り寄せで手軽に手に入るのは素晴らしいですね。(今更ですけど汗)

あまり公共のサービスを使ってこなかったのですが、こういう便利サービスって知らないだけでいっぱいあるんだろうなという気がしております。

今住んでる地域と引越し先の蔵書量

今は都内23区内の中でも大きめの区内に住んでおりまして、蔵書量も200万冊以上あるんだそうです。Kindle Unlimitedが50万冊以上って言ってるようなので、実はそれより多い。実際だいたいの物が図書館サイトで見つかるなという印象があります。

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では引越し先は……?と思い調べてみたら、なんと1/6ほどの量しか蔵書がありませんでした。これは悲しい……と思いましたが、そもそも住んでる人の数が1/8ぐらいなので、比率で言ったらむしろ頑張ってるほうでした。偉いぞ。

君は独りじゃない。「隣接自治体との相互利用協定」

単独だと弱小も良いところの地域ですが、ここでは隣接自治体との相互利用協定というものがあるようで、隣接する他市の蔵書も借りることができるようです。ぱぱっと調べてみたところ、この相互利用できる全ての蔵書量を足すと400万冊になります。いや、重複いっぱいしてるでしょうから単純にこの量って訳ではないんでしょうけどね。「借りることができる」っていう手段があるのは住む側の視点としてありがたいことです。

隣接自治体との相互利用協定」でGoogle検索すると、沢山の自治体が出てきますね。こうやって足りない部分があってもネットワークを繋げて、よりよい街づくりを頑張っているんだなと実感しました。

量はパワーだ

しかし、この各市が持つ蔵書量が如実にその市のパワーを表すスカウターのようで、うっ……となりました。5市の中でぶっちぎりで少ない。まぁ住むのにいい街なのでそればかり気にはしてませんが。

新しい場所では他にどんな公共サービスがあるのか、今のうちに調べておこうかなと思います。「うちにはこんなのあるよ!」っていうおすすめもあったら教えてください!

楽天ルームやってます

こちらのnoteで書いたり書こうとしているもののご紹介を楽天ルームでもやっていければと思います。こちらも是非チェックしてみてくださいね。

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