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今週は楽しかったですね〜

今週は楽しいイベントが多かった。
「〇〇に行った」みたいな自分から作ったイベントだけではなくて、「〇〇の新作が公開された」のような外部からのサプライズ的なものも。
順に挙げてくか〜〜


星野源と匿名ラジオ組の三人の 対談 鼎談(ていだん)。
恐山さんのnoteのモチベーションの話とか、ARuFaさんのラジオの原体験とか、「ああ〜それが今の活動に繋がってるんだ」という由来を知れて良かった。あとは星野さんの「今まで二人がネットに出したくだらないネタの話をしたい」オーラがビンビンに感じられて嬉しい。

8周年めでたいですね。
声の屋内の反響音から分かる「4人が同じ部屋にいる」という事実自体が嬉しい。毎週土曜の放送は確かDiscord越しなので。ニコニコは今大変だけど、何とか復旧してニコニコでの放送も再開して欲しいですね。


物語シリーズの新作も土曜夜に見れた。
背景とか演出は、相変わらず物語シリーズだな〜〜って感じで良い。
今回は話がすっきりしているというか見やすかった気がする…?舞台が時々切り変わったり、戦闘シーンがあったりと起伏が多かったからかな。過去話だと「15分丸々ただ座ってひたすら会話」シーンとかざらにあるので。

    
土曜には所用があって、越谷レイクタウンというショッピングセンターに遠出した。

夕方に停電になってびっくりしました(雷の影響みたいですね)。
といっても完全に真っ暗になったわけではなく、停電直後もところどころのショップには明かりが付いていたので、暗闇でパニックが起こるというようなことも無かったと思う(少なくとも自分の周りでは)。
一定の間隔離れた店に非常用の電源を通して、フロアのどこも真っ暗にならないように設計しているのかもしれない。もし真っ暗になったら階段やエスカレーターで転んで怪我をしたり、前述通り暗闇でパニックになる人も出てしまうだろう。世界は誰かの「万が一こうなっても大丈夫なようにしよう」という配慮で出来ている…

停電直後の心理としては、不謹慎ではあるが、非日常へのわくわく感4割、不安6割ほどだろうか。最初は「おお停電だ、ショッピングセンターで珍しい」と若干浮かれたけど、徐々に「これは何で起きたんだ…?」という不安が湧き上がる。地震、送電線の断線、発電所の停止、もしかしたら何らかのテロの可能性も……?地震大国の日本に住み、世界のニュースを映像で知る生活を送っていると、いくつもの悪い想像もできてしまう。

スマホで雷情報を知り、店内放送で雷が原因だろうと知れたことで安心できたので、そこからは「薄暗いショッピングセンターを周る」という経験をしました。
帽子を探したのですが、薄暗くてベージュ系の色が見分けづらかったので、やむを得ず黒色の帽子を選んだ。こんなところに影響が出るのか。

あとは匿名ラジオの「閉店後の真っ暗なショッピングセンターで何をしたい!?」回を思い出していた。
ムラサキスポーツから盗んだスケボーで大通りを爆走している人はいませんでした。照明があったおかげで、流石に人々のモラルは保たれていたようです。


    
日曜には上野の東京国立博物館に行きました。

本館1Fは刀剣や彫刻、漆工のような日本のものづくり(って表現でまとめちゃっていいのかな)、2Fは屏風や茶のような日本美術が並んでいた。
歴史の知識は少ないけど、解説を読んで「太刀と刀ってそういう違いなんだ」など知れて面白かった。

日本古来のものって、自分にとって高校生の頃はあくまで「歴史の授業で教科書に載っている写真」に過ぎず、古めかしくて親近感湧かないけど覚えなきゃな〜とどこか他人事だった。
今ぐらい少し年齢が上がって見てみると、覚えなきゃという焦りが無いぶん、昔よりも俯瞰的に「この土器の模様はこんな人がこんな気持ちを込めて作ったんだろうな」「ここ綺麗に作れて作者嬉しかっただろうな〜」という妄想ができて、親近感が湧くなあと。

なんだその兜の耳は。可愛さで敵を油断させる作戦か?
(確かツキノワグマがモチーフと説明に書いていたような気がする)

    
という感じです。
個人的楽しかったイベントをずらっと並べといて、後日読んだときに一人で悦に浸ろうという狙いでした。

ありがとうございました。

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