全ては振動数
人は唯一、自由意志を持つ動物と言われている。
自由意志を持つと言うことは振動数を自分で変えることが出来ると言うこと。
例えば、人間の脳からは脳波が出ている。
脳波振動の種類として主に4つが知られている。
①アルファ波(α波)
リラックスした状態や集中している時に出る波。
創造性が高まり、直感力やイメージ能力が向上すると言われている。
スピリチュアルな体験や瞑想の際にも、アルファ波が活性化することが知られる。
②シータ波(θ波)
深い瞑想状態や睡眠時に出る波。
直感力、創造性が高まり、幻覚を引き起こす可能性もあると言われている。
霊的な状態に近づくためには、
シータ波が活性化することが重要とされている。
③デルタ波(δ波)
深い睡眠時や無意識の状態で出る波。
身体の修復やリラックスに役立つ。
④ベータ波(β波)
論理的思考や情報処理など集中した状態や活動的な時に出る波。
もう一つは、言葉。
言霊と言われるように、
言葉自体が波動であり振動数。
聖書にも、
はじめに言葉があった。
言葉は神と共ともにあった。
言葉は神であった。
この言葉は初めに神と共ともにあった。
すべてのものは、これによってできた。
できたもののうち、
一つとしてこれによらないものはなかった。
この言葉に命があった。
そしてこの命は人の光ひかりであった。
光は闇の中なかに輝やいている。
そして、闇はこれに勝かたなかった。
とある。
中村天風さんも、
いやしくも人を傷つける言葉、
勇気を挫くような言葉、
あるいは人を失望させるような言葉、
憎しみ、悲しみ、妬みの言葉を遠慮なくいってる人間は、悪魔の加勢をしているようなものだ!
人々の心に勇気を与える言葉、喜びを与える言葉、
何とも言えず、人生を朗らかに感じるような言葉を、お互いに話し合うようにしよう。
と著書で書かれている。
言葉は全ての振動数を変化させ、
変化を起こす引き金となる。
密教の真言は脳波の振動数を変え、
調和に持っていく引き金かもしれない。
脳波と言葉の振動数を、
エグザピーコと調和させる事で、
顕在意識、潜在意識、エグザピーコを調和させることができ、
全ては振動数であり、
音楽の演奏でのアンサンブルのように
振動数が調和する方向に変化させることで、
行動と結果を変えることができる。
奈良時代に聖徳太子が、
和を持って貴しと成す、
としたのも調和の事を言っていたのかも知れない。
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