数年ぶりにPASELIをチャージした話
「PASELI(パセリ)」は事前にチャージして利用する電子マネーサービスです。KONAMI ID(無料)を取得すれば、すぐに利用できます。
きっかけ
最近はブールーアーカイブやウマ娘といったソシャゲもとりあえず触るだけになり、オンゲキやチュウニズムのモチベーションも新曲を触る程度、家庭用ゲームもNintendo Switchの左スティックがスプラトゥーンに破壊されデュエル・マスターズはそもそも1人ではできない。
なにか新しい娯楽がないかと漠然と思っていたところにオタクと飲み会やディスコ通話などで話題にあがり気になったのが【麻雀】である。今更過ぎるだろ
しかし自分の麻雀知識は咲-Saki-のアニメを見てたくらいでほぼ0に等しい。あのアニメでルールが覚えられるわけないだろ！
最近は麻雀を気軽に遊べるゲームも多いし、一時期話題になった萌え萌え麻雀ゲームをやってみることにした。ブルアカユーザーならピンと来るかもしれないしなんならガチャを回したユーザーもいるだろう。
そう・・・・・・
麻雀ファイトガールである。
誰しもが思うこと
麻雀ファイトガールはゲームセンターでプレイできる麻雀ゲームであり、基本1クレ100円で東風戦1回が遊べる。
そこでほとんどの人はこう思うだろう。
「じゃんたまでよくね？」
実際自分も最初はじゃんたまを触り始めたし、今でも暇すぎるときはじゃんたまで麻雀の練習をしている。そこで実際に両方遊んでみて麻雀初心者が感じた麻雀ファイトガールの魅力を書き出してみる。
・初心者に優しい
以下は公式サイトの画像だが、対局中にどの役が作れそうか、あと何があれば聴牌か？を教えてくれる。あとは安全牌も自牌の上に表示してくれるのでとても助かる。
もちろん上記ガイド機能は設定で切ることともできるのである程度慣れている人は邪魔に感じたら切ってしまおう。
・マッチングがランダム
このゲームはレート（段位）が存在し、最初は新人（10級）から始まり、1級の次は初段、十段まで行くと次は雀星となり以降は雀星の隣にレベルが着く。
じゃんたまは自分の段位によって参加できる卓が選べたが、麻雀ファイトガールにはそのようなものはなくマッチングは完全ランダムである。ゆえに初プレイでいきなり雀星と、それどころか公式のプロと対局する可能性もある。（実際に自分は初プレイから数クレ目でKAC2023ファイナリストの称号を着けたプレイヤーとマッチしました。）
これに関してはどうなん？って思う人もいるかもしれないけど個人的には格上相手に勝ったら嬉しい（相手はなんやこいつセオリー通り打てやってキレてそう）し、勉強にもなるから普通に嬉しい。一応本当の完全初心者用にCPU戦も用意されるからいいんじゃない？って感じ。
※一応近い階級でマッチしやすい仕様はあるらしいがそうそう揃わない
・演出が豪華
これは流石にゲームセンターのゲームですから豪華です。あがった際は得点によってえっちな派手なカットインが入るし、キャラクターの好感度を上げればリーチした際にオリジナルのボーカル曲が流れる激熱演出にすることもできる。公式ははやくリーチソングCD再販しろ。
個人的に好きなリーチソング
CV：石見舞菜香
CV：鬼頭明里
・1プレイ100円
こちとら100円使っとんのやぞ！！！！！！！！！！という思いにより真剣にプレイができる（）
またコンテニュー時にボーナスがあり、30000点以上で終わると自分の点数によってPASELIでのコンテニューが割引になり、40000点以上で終えればコンテニューが無料になる。数年ぶりにPASELIをチャージしたというタイトルはここから来ている。この仕様もあって初心者でも高い点を目指す、振り込まないようにするといったことを意識できるようになったよ。
ちなみにゲームセンターのゲームという目線でみると、500円で2～3時間くらい遊べるのでコスパはアホほどいい。利益出てるんか？
・えっち
水着（日焼けあり）やバニーなどボンバーガールの系譜なので当然そのあたりは意識されている。気になるキャラがいるかぜひチェックして、SNSでイラスト収集の旅に出よう。
おしまい
久しぶりになんか書きたいなーと思ってとりあえず書きなぐったノートでした。もしゲームセンターに行く機会があったらぜひプレイしてみて欲しい。今は期間限定のイベント対局がやっていて、「誰かが1回鳴くごとに上がった時の翻数が1増える」という特殊ルールが遊べるぞ。東1局で倍満直撃させてワンキルすると気が狂うほど気持ちええんじゃ・・・