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こまった。

「やりたいこと」でハモリのあるアニソン特ソンについて
書きたいと言ったが、希望としては無料のメンバーシップで
やることを想定していた。

なぜか。

有料だと音楽著作権料が発生する恐れが大だからだ。
(この認識は間違っているのかもしれないが)

合唱団に入ってた頃、そこはルネッサンス・ポリフォニーという
音楽著作権の既に切れている歌を歌っていた。コンサートも無料だった。
それだけならなんともなかったが、入場料を500円いただき、
かつ邦人作品も取り上げたコンサートを企画していた時
そいつはきた。

JASRACの音楽著作権使用料請求書。

ルネッサンスものはいいとして
歌の題名・作詞作曲者(編曲者)はともかく
歌に要する時間・入場料・ホールのキャパシティと
こまごまと書いてJASRACに送らなければならないのだ。

音楽に少しでもお金がからめばそいつはくる。
当たり前のことだ。
作者の生活と創造を守るために。

だが困った。

ただの話を書く分にはいいのだが
ここの部分はこうハモっているよと表記する際
歌詞も書かなくてはいけない。
その歌詞にも音楽著作権がかかっているのである。
(当たり前である)
歌詞を部分的(つまりハモっている部分)に限局すればいいのか
真面目に悩んでいる。

調べてみたがメンバーシップの無料化は法人のみである。
詰んだ、と思った。
(もしかしたら間違った認識で書いているかもしれない
ただ、無料にすれば免罪になるとは思っていない。
一部のハモリ大好きアニソン特ソン大好き人間に
もっとハモリを楽しんでもらいたい。そのために
メンバーシップという限られた空間で、試験的に
やってみたいのだ。結果的にそれでカラオケを
楽しんでもらえたら幸いである。)

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